安全で楽しいご旅行のための便利情報 ~スリ対策・テロ・コロナ情報~
フランス・パリでは、財布や携帯電話を狙うスリが多発しています😖
多くの観光名所や有名ブランドなど、華やかなイメージのパリ
安全にご旅行をするためのいくつかのアドバイスを紹介します🙋
≪目次≫
被害の多い場所
被害の多い場所は、主にパリ市内や近郊の観光地、空港や主要な駅です。
以下は実際に起きているケースです。(ほんの一部ですが、よくあるケースをまとめてあります。)
・観光地(美術館、教会、デパートなども含む)でのスリ等。
→観光客にまぎれて見分けがつきにくいことを悪用。混雑したなか、写真撮影などで注意散漫になっている間にスリます。
・メトロやRER電車利用の際の入口付近。
→ドアが閉まる寸前に貴重品を盗まれ、逃げられます。
・メトロやRER電車内をはじめ、乗り換え時の通路、エスカレーターなどで両側をはさまれるケース。
→乗客の少ない車両や時間帯はとくに要注意。抵抗できない状態で貴重品を盗難されます。
スリの手口
気が付かないうちにスリにあい、あとで貴重品を確認した際に気が付くケースが多くあります。
下記は実際に起きているケースです。(ほんの一部ですが、よくあるケースをまとめてあります。)
・子どもや少女達も含め、異様に近づいてくる人に注意。
→数人のグループで活動していることが多く、場所や時間にかかわらず注意が必要。気が付いた時には貴重品がなくなっていたりします。
持ち物から絶対目を離さないように。
・署名活動を装い近寄ってくる人達(少女達)にも注意。
→障害者や途上国のための署名を名目に近づいてきます。あとで現金を要求されたり、貴重品をスラれていたりすることがあります。
声をかけられても無視し、持ち物から絶対目を離さないように。
・物を落としたふりをして拾わせようとするケース。
→目の前にわざと落とした物を拾わせようとしたり、物を拾ってあげたふりで気をひいておいて貴重品をスリます。
・液体等をかけて気を引くケース。
→上着などに液体等をわざとかけ、驚いている間に大きなカバンも含めて盗難。または親切を装い、拭いてくれるふりをしてスリます。
スリ対策のアドバイス
誰かに声をかけられても、声をかけられても無視し、持ち物から絶対目を離さないようにお気を付けください。
そして、第三者に絶対クレジットカードを渡さないようにしてください。
旅行中は下の点にとくにご注意ください。
・多額の現金は持ち歩かない。
→盗難にあってもまず戻ることはないうえ、保険も適用となりません。
・地図検索時の歩きスマートフォン。
→不慣れな土地のスマートフォンでの検索に集中するため、警戒心がゆるみがちです。
・カフェやレストランのテーブル上に置いたスマートフォン。
→会話や食事に夢中になっている隙に盗難に遭うケースが多いです。
・お手回り品からは目を離さない。
→荷物の大小にかかわらず、ほんの少しの隙もスリは見逃しません。
・大きな駅・空港などでの移動時の荷物管理。
→長旅の疲れなどから、気がゆるみがち。貴重品はもちろん、どんな大きな荷物でも隙を見せない管理を心がけてください。
・バッグのファスナーはきちんと閉め、貴重品の管理に気をつける。
→相手は"プロ"、隙は見せないようにしましょう。
・ズボンの後ろポケットやバッグの外ポケットには、財布やスマートフォンなどを絶対に入れない。
→上着を着ていても、また路上や、電車内でも要注意。バッグのポケットを内側にして持つなどの工夫を!
・ATM利用時は十分にまわりにご注意ください。
→とくに人通りの多いところや薄暗い通りなど。
スリやテロ・コロナ関連の情報はこちらをチェック
💁万が一、クレジットカードの盗難にあわれた場合には、現地の警察に届け出るとともにすみやかにJCB紛失・盗難海外サポートへご連絡ください。
※一部対象とならないカードがあります
💁フランスでは、デモやテロが多発しています。スリ、コロナに関する情報も併せて次の政府関連情報もご覧ください。
※テロ以降、各施設でセキュリテイチェックが厳しくなっています。お手荷物は最小限でお出かけください。
※フランスでは、マスクの配布はしていません。ご自身でご用意ください。(現地で容易に調達可能です。)
※ほとんどのお店や公共機関では消毒液を設置していますが、ご自身でご用意することをおすすめします。
パリにご到着の際は、JCBプラザ ラウンジ・パリにご来店ください。
旅行に役立つ情報・各種サービスをご用意しています。
日本との違いを感じながら、観光やショッピングをお楽しみいただき、たくさんのすてきな思い出とともにご帰国ください。
●クレジットカード : 出発前のご注意点
海外でクレジットカードをご利用の場合、ご本人様確認ができる写真入りID(パスポートなど)の提示を求められることがあります。
また、ICチップ付きカードの場合は、暗証番号が必要となります。ご出発前にご確認ください。
●JCBプラザ ラウンジ・パリのご来店にあたって
JCBのロゴが付いたカードの提示が必要です。ご同行者様もご利用になれます。
ご旅行の際には、JCBカードをお忘れなく
※上の情報は2021年6月上旬のものであり、予告なく内容が変更となる場合があります。
◎お問い合わせ(JCBカードをご用意ください。)
日本から(お電話):JCBプラザ ラウンジ・パリ
現地にて(お電話・ご来店):JCBプラザ ラウンジ・パリ
こちらの記事もあわせてご覧ください。
フランス
パリ
偽警官による詐欺にご注意ください!
フランスで偽警官による詐欺事件が多数発生しています。【手口の詳細】1.旅行者風の人物(犯人の一味、偽警官を本物と信じさせる役割。)が地図をもって被害者に質問してくる。これに応じていると、警察官と称する二人組が現れ、偽造の警察IDを見せたうえで、旅行者風の人物に尋問を行う。 2.旅行者風の人物は、偽警察官にIDやクレジットカードを見せ、暗証番号を伝える。偽警察官は、無線機を使いどこかに確認をとる。 3.偽警察官は被害者に対し、IDや所持しているすべてのクレジットカードの提示を求め、さらにカードの暗証番号を聞いてくる。その際には、麻薬所持などの嫌疑をかけてくるケースもあり、正確な番号を言わないと警察署へ連れて行く
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ヨーロッパの駅での日本人を狙ったカード犯罪にご注意ください!
日本人旅行者の同情を誘いカードを騙し取る手口が、ヨーロッパ、とくにフランス・イタリアで多発しています。【手口の詳細】1.鉄道の駅で、犯人が「乗車券を買いたいが自分のクレジットカードが使用できなくなり、券売機は現金を受けつけないので困っている。」などと話しかけて同情を誘う。 2.「切符代は現金で支払うので、クレジットカードで代わりに払って欲しい。」と犯人が頼んでくる。 3.頼まれたとおりに自分のクレジットカードを券売機に入れて操作すると、そのときに入力している暗証番号を盗み見られる。またその際、犯人は故意に誤った操作を案内するため、券売機から切符は出てこない。 4.犯人は自分の財布などを被害者に預けて信用させ、