パリの穴場美術館のご紹介❣ ゆっくり、じっくり、観光したい方に。
パリとその近郊には約60もの美術館や博物館があります。
ルーブル美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館・・・。
パリ旅行がまだの方でも、一度は耳にしたことがあるかもしれません。
これらの美術館は必見作品が多いことはもちろんですが、
パリ中心部にあり行きやすく、世界中からの観光客で常ににぎわっています😂。
「もうこれらの王道は見飽きた、他にもどこかないか?」「でも観光客でごった返す場所にはもう行きたくない!」
・・・なんて思っている方々に紹介したいのが以下の施設です。
しっかりと名が知れているけれども、ちょっとだけ穴場になっている施設です。
(ただし、人気の展覧会の時期などに当たると、多少は混みあいますのでご了承ください👩)
ケ・ブランリー・ジャック・シラク美術館
サヴォワ邸
マルモッタン・モネ美術館
コニャック・ジェ美術館
フラゴナール香水博物館
ジャックマール・アンドレ美術館
ケ・ブランリー・ジャック・シラク美術館 / MUSEE DU QUAI BRANLY-JACQUES CHIRAC
建築ファンも必見スポット!エッフェル塔の眺めも楽しめ、喧騒から離れてゆっくり過ごせます。
♦️主な作品 : アジア・オセアニア文化美術
♦️ 休館日 : 月曜
♦️地区 : エッフェル塔近辺
♦️パリミュージアムパス : 対象
フランス
パリ
エッフェル塔近くのセーヌ川沿い「ケ・ブランリー・ジャック・シラク美術館」でアジア・オセアニア芸術に浸ろう!
元フランス大統領のジャック・シラク氏が指揮をとり、2006年にオープンしたエッフェル塔近くの「ケ・ブランリー・ジャック・シラク美術館」。 アフリカ、アジア、オセアニア、アメリカの芸術と文明に焦点を当てた、およそ30万点もの作品を所蔵しています👏 世界的建築家ジャン・ヌーベル氏による建物自体も人気の理由です。
マルモッタン・モネ美術館/Musée Marmottan Monet
モネ作品最多所蔵!印象派作品中心の「オランジュリー美術館」よりも、ゆっくりモネ作品に向き合える美術館です。
(「睡蓮」連作はオランジュリー美術館にて鑑賞できます)
♦️主な作品 : クロード・モネの作品
♦️ 休館日 : 月曜
♦️地区 : ブローニュ地区
♦️パリミュージアムパス : 対象外
フランス
パリ
印象派モネの作品世界最多所蔵!マルモッタン・モネ美術館
代表的な印象派画家モネの作品を世界で最も多く所蔵している「マルモッタン・モネ美術館」のご紹介!
ジャックマール・アンドレ美術館/ Le Musée Jacquemart-André
ブルジョワ気分に浸れる邸宅美術館。レストランだけでも利用価値あり!(現在改装工事中。2024年9月リニューアルオープン予定)
♦️主な作品 : 18世紀のフランス絵画、オランダ絵画、イタリア・ルネッサンス時代
♦️ 休館日 : 無休
♦️地区 : シャンゼリゼの北東
♦️パリミュージアムパス : 対象外
フランス
パリ
館内カフェがおすすめ! 19世紀の邸宅美術館「ジャックマール・アンドレ」で優雅な半日を☆
19世紀ブルジョワの暮らしぶりが伺える邸宅と、数々の素晴らしい芸術作品が見事に溶け込んだジャックマール・アンドレ美術館を見学した後は、併設カフェで優雅なティータイムも楽しめるおすすめスポットです!
フラゴナール香水博物館/ Le Musée du Parfum FRAGONARD
オペラ座界隈の香水メーカーによる博物館。無料でガイド付き見学ができます!併設ショップもおすすめ★
♦️主な作品 : 香りに関連するオブジェ、香水製法の流れ
♦️ 休館日 : 無休
♦️地区 : オペラ地区
♦️パリミュージアムパス : 対象外
カルナヴァレ-パリ歴史博物館/ Musée Carnavalet
1880年開館の歴史ある美術館。2021年5月30日、リニューアルオープン☆
先史時代、ローマ時代、中世、フランス革命を経て現代に至るまでのパリの歴史が一気に見れます!
♦️主な作品 : 時代別の居住内装移築、調度品、絵画、貨幣など
♦️ 休館日 : 月曜
♦️地区 : マレ地区
♦️パリミュージアムパス : 対象外(※常設展は無料)
フランス
パリ
2021年リニューアルオープンしたカルナヴァレ博物館がパリ観光に人気!
パリ右岸のマレ地区にあるカルナヴァレ・パリ歴史博物館(Musée Histoire de Paris CARNAVALET)は、パリの歴史資料を所蔵・展示している最古のパリ市立博物館です。 1880年の開館以降今日に至るまで、絵画、彫刻、模型、看板、デッサン、版画、ポスター、メダルやコイン、歴史や記念のオブジェ、写真、木工品、装飾、家具など、先史時代から現在までの62万5,000点以上もの作品を所蔵しています。 2016年より老朽化のため4年間にも及ぶ改修工事を終え、2021年にリニューアルオープンしました。
コニャック・ジェ美術館/Cognacq-Jay
18世紀の貴族のお屋敷。当時の貴族のコレクションを見に招待されたような気分に浸れる、こぢんまりとした空間が魅力。
♦️主な作品 : コニャック・ジェ夫妻のコレクションである宝石、絵画、調度品など
♦️ 休館日 : 月曜
♦️地区 : マレ地区
♦️パリミュージアムパス : 対象外(※常設展は無料)
フランス
パリ
マレ地区散策のおすすめスポット!コニャック・ジェ美術館
パリの老舗デパート「サマリテーヌ」の創業者、エルネスト・コニャック氏とマリー=ルイーズ・ジェイ夫人のコレクションが所蔵されている小さな美術館です。
サヴォア邸/Villa Savoye
【注意事項】
※メーデー(5月1日)、クリスマス(12月25日)、元日(1月1日)は休館となる施設が多いです。事前に最新の情報をご確認ください。
※セキュリティー強化のため、荷物検査があります。手荷物はできる限り最小限にお願いします。
※施設側のセキュリティ上の都合、悪天候、情勢などにより、入場できる場所が急遽変更になる場合があります。
※オンラインチケットには、予約購入の際に手数料がかかる場合があります。
※オーディオガイド(有料)がある施設もありますが、言語や利用条件などは現地でご確認ください。
※JCBプラザ ラウンジ・パリ、JCBプラザコールセンター(日本)にてチケット購入代行やご自身で予約したチケットのお問い合わせは承っていません。
※株式会社ジェーシービーでは、ご自身でされたご予約先でのトラブルに関して一切責任を負いません。
※一部JCBカードが利用できないところがあります。
※一部の観光施設などの入場券購入について、制限を設けている場合や、事前にオンライン予約が必須となっているところもありますので、利用前に必ずご自身で最新の情報をご確認ください。
※上の情報は2023年12月下旬のものであり、施設側の都合や情勢などにより、予告なく変更となる場合があります。
◎お問い合わせ (JCBカードをご用意ください)
日本から(お電話):JCBプラザ ラウンジ・パリ、JCBプラザコールセンター(日本)
現地にて(お電話・ご来店):JCBプラザ ラウンジ・パリ