アジア文明博物館のおしゃれなレストラン「エンプレス/Empress」
「アジア文明博物館/Asian Civilisations Museum」に併設された、川沿いのおしゃれなレストラン「エンプレス/Empress」へ行ってきました。
お店に向かってシンガポール川沿いを歩いていると、店舗の前にある屋外席が見えます。
木々の緑と対岸の高層ビル群の景色がひろがるすてきな屋外席です。

室内は、オリエンタルな雰囲気と洗練されたインテリア。



窓際席を選びました。

メニューはアラカルトの他に、ランチ、ディナーのコース、ベジタリアンコースもあり。
今回は1名から注文可能なお手ごろ価格の「エグゼクティブセットランチ(3コース)/Executive Set Lunch」S$45(税・サービス料別)」にしました。
エグゼクティブセットランチ/Executive Set Lunch S$45(税・サービス料別)
🍴コース1品目:選べる前菜 「前菜盛り合わせ/Appetiser Platter」
※または、「海老ワンタン入りスープと上海小籠包」のどちらかを選べます。

画像左上から時計回りに、
🍴マンゴー サルサ ドーナツ ハッシュ/Mango Salsa Donut Hash
サックリ&しっとりした生地の上に、刻んだマンゴーなどがのった楽しい点心。
🍴オタ シューマイ/Otah Siew Mai
お肉がぎっしりつまった、ほんのりオタ(香辛料を混ぜた魚のすり身)の香りがするシューマイ。
🍴ローストポーク/Roasted Pork
皮の部分がパリッと焼かれていて絶妙。添えてあるからしを少しつけて。
🍴ほうれん草の海鮮入り蒸餃子/Spinach Seafood Dumpling
緑が鮮やかな海鮮蒸餃子は、ニンニク風味。
🍴コース2品目:「メインディッシュの盛り合わせ/Mains」


🍴香港風醤油チキン、トリュフオイル添え/Hong Kong-Style Soy Sauce Chicken with Truffle Oil
醤油ベースで親しみやすい味付けの柔らかチキン。

🍴魚(オヒョウ)と山芋、黒キクラゲとエノキダケの煮込み/Braised Halibut with Yam Black Fungus & Enoki Mushroom
ふんわりと揚げた白身魚に煮込んだキノコのソースが絡み、ほっくりした山芋の食感がアクセント。

🍴海老と干し貝柱、蟹肉、卵白のグレイビーソース入りEFUヌードル/Braised E-Fu Noodles with Prawn & Dried Scallop, Crab Meat, Egg White Gravy
塩味ベースのあっさりした味付けのやわらかな麺。卵白のソースの下にはぷりっぷりの大きなエビがかくれていました。
🍴コース3品目:選べるデザート 「ネバー・トゥー・抹茶/ Never Too Matcha 」
※または、「ナツメヤシとロンガンのプリン アイスクリーム添え」のどちらかを選べます。

写真左
🍴ココナッツシャーベット&アーモンド/Coconut Sorbet&Salted Almonds
さっぱりとした甘さのココナッツシャーベットとクリスピーな塩味のアーモンドが大人の味。
写真右
🍴抹茶ココナッツムース/Green Tea & Coconut Mousse, Chocolate Cookie Base, Sweet Red Beans
チョコレートクッキーと小豆餡の上にのった抹茶のムースは、まったりと甘さ控えめ。
🎀「エンプレス/Empress」は、おしゃれなレストランでありながらも、気軽に立ち寄れる雰囲気の良いお店でした。料理も一品ごとに工夫されていて、とても楽しめました。気軽なビジネスランチや、友人の集まりなどにもピッタリです。
また、日暮れの後には夜景とともにテラス席でお酒を飲みながら、すてきな時間を過ごせると思います。
💁「アジア文明博物館/Asian Civilisations Museum」の入館時に、同じ日の「エンプレス/EMPRESS」での利用のレシートを提示すると、入館料が10%引きになるキャンペーン実施中でした。お食事後に立ち寄るのも良いですね。
エンプレス/Empress
所在地:1 Empress Place, #01-03 Asian Civilisations Museum, Singapore 179555
電話番号:6776 0777
定休日:無休
営業時間:
<ランチ>月~金 11:30AM~3:00PM(L.O. 2:30PM)、<点心ブランチ>土・日 11:00AM~3:00PM(L.O. 2:30PM)
<ディナー>6:00PM~10:30PM(L.O. 10:00PM)
街の様子 ~リバーサイド~
レストラン近くの美しいつり橋「カベナ橋/Cavenagh Bridge」を渡ると、1928年に建設された歴史ある建築物のホテル「The Fullerton」にたどり着きます。


※現在、店舗の営業状況については変動があります。公式ホームページでご確認ください。
※上の情報は2022年6月時点のものであり、料金やメニューなどは店舗の都合により予告なく変更となる場合があります。
※掲載料金はすべてシンガポールドルです。料金には、別途消費税(7%)とサービス料(10%)が加算されます。
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