ロバートソンキーは、かつて倉庫が立ち並ぶ埠頭でしたが、現在では改装された店舗やホテルが立ち並ぶ活気あるエリアへと生まれ変わりました。

シンガポール川沿いに位置し、多くのレストランやカフェが集まる観光地として人気を集めています。

そんなロバートソンキーにある「The Robertson House by The Crest Collection」というコロニアル様式のホテルの1階には、「Entrepot（アントレポ）」という魅力的なレストランがあります。

地下鉄（MRT）の「フォート・カニング（Fort Canning）駅」A出口から徒歩約6分の場所です。

黒と白色を基調とした内装や屋外のラタン椅子が、懐かしさを感じつつもモダンな雰囲気を楽しめます。

このレストランの特徴であるアングロ・アジアン料理は、アジア料理をヨーロッパの調理法やスパイスでアレンジした料理で、独自の味わいが楽しめます。

前菜　～Starters～

Signature Chinese Terracotta Tea　S$10（1人前）

運ばれてきた茶器のポットに、中国紅茶をベースにした干しキノコのだしが入っています。

スタッフが目の前でシーフードトルテッリーニにだしを注いでくれる演出が魅力的。

キノコの深いコクと旨味が詰まった一品で、風味豊かな味わいを楽しめました。

Dungeness Crab Vadai　S$24

南インドの「ワダ」は、ドーナツの形をした軽食です。

付け合わせには、刻んだキュウリとカニ肉が入ったヨーグルトディップ「キュウリ・ライタ」が添えられています。

こちらのワダはカリカリとした食感で、通常のもちもちしたワダとは一味違った特別な仕上がりです。

辛いものが好きな方には、ししとうを添えて楽しむのがおすすめです。

ドリンク　～Drinks～

Dr Robertson's Chai Tea　S$14

チャイには新鮮なレモンがたっぷりと使われ、一層爽やかな味わいが楽しめます。

メイン　～Mains～

Angelica Root French Corn-fed Roast Chicken　S$56

名物のローストチキンは調理時間に約45分かかるため、入店時の早めの注文がおすすめです。

箱を開けた瞬間に立ち上る白い煙と、丸ごと入ったローストチキンの特別な演出が食欲をそそります。

一部の骨を取り除いて食べやすく仕上げていただきました。

チキンは1日以上かけてハーブで下味をつけ、全体にハーブハニーを塗ってから焼き上げるこだわりの一品。

当帰（トウキ）で燻製された香ばしい鶏肉はとても柔らかく、白菜やキノコのソテーと一緒に食べるとより深い味わいを楽しめます。

デザート　～Dessert～

Peanut Butter and Chocolate　S$17

ピーナッツ飴とふわふわのチョコレートスポンジケーキ。

添えられたピーナッツアイスとチョコレートの相性が抜群です。

アジア料理を新たにアレンジしたメニューはいかがでしたか？

シックな雰囲気の中、屋外席ではゆったりとした時間を過ごしながら食事を楽しめます。

さらに、屋内には半個室席もあり、会食や特別な日の利用など、さまざまなシーンにぴったりです！

最新のメニューはこちらをご覧ください。

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※上の情報は2024年12月時点のものであり、料金やメニューなどは店舗の都合により予告なく変更となる場合があります。

※掲載料金はすべてシンガポールドルです。料金には、別途消費税とサービス料が加算されます。

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