レストランは1階と2階あわせて100席近くあり、グループはもちろん、ひとりでも気軽に食事ができます！

3～4名ならぜひ2階の窓側席をリクエストしてみてはいかがでしょうか（※）。

店名と同じ、「カプシーヌ大通り」を眺められます。

華やかな照明と赤を基調としたシックなデザインの内装で、夜はロマンチックな雰囲気にひたれそう

※リクエストがとおらないこともあります。

人気のレストランなので、ビジネスパーソン・常連の年配ご夫婦・子連れママ・旅行者とさまざまな客層が訪れます。この地区で働いている方が来るということは、コストパフォーマンスの高さもうかがえます

JCBプラザ・スタッフは正午に着きましたが、次から次にテーブルが埋まっていき、店員もきびきびとプロフェッショナルな動きで、見ていて気持ちが良いです

「日本からのお客様はみなさんとても礼儀正しくて大好き！」と語るシェフとスタッフ😆

メニューは定番のアラカルト料理に加えて、日替わり料理もあります。

JCBプラザ・スタッフは、アラカルトから前菜とメインを選択しました。伝統的なレトランは量が多めなので、デザートはメインを食べたあとのお腹の様子で決めることに。

まず前菜は、人気メニューの「エスカルゴ（6個）」。

定番イメージが強いエスカルゴですが、本場フランスでも限られたレストランでしか見かけません。カタツムリは、日本ではあまり馴染みのない食材ですが、さすが本場ブルゴーニュ産！　貝のような弾力の大きめのエスカルゴは、ガーリックパセリバターの風味により独特の臭みが一切なく、おいしくいただけました。バターも効いているので、6個くらいが量的にちょうど良いです😄

次はメイン。牛ステーキなどもありましたが、日本ではそれほど見かけない「子牛レバー　ペルシヤード仕立て」をチョイス。

フランス家庭料理でも登場する「子牛レバー」。他のレバーとくらべて臭みが少なく上質で知られています

ペルシヤード仕立て（ガーリックとパセリ）で風味豊か😳

注文どおりの完璧なミディアムレアで、レバーならではのトロっとした食感が残っていておいしかったです。

※半生レバーが心配な方はミディアム（à point／アポワン）をおすすめします。

付け合わせは自家製マッシュポテトとラタトゥイユです。

メインを食べたらお腹いっぱいに！　デザートも食べたかったのですが、今回は諦めました。

店内にあるガラス貼りの冷蔵庫の中にあるデザートは、クレームブリュレやタルトタタン、ババオラム（ケーキのラム酒がけ）など、これまた伝統的なケーキばかり

※上に記載の内容は、JCBプラザ・スタッフが2022年2月に視察した時の情報です。ご利用の際は内容が異なる場合があります。