今回紹介するお店は、気軽な雰囲気でアメリカンシーフード料理を提供する【King's Fish House／キングス・フィッシュ・ハウス】ダウンタウン・ロングビーチ店。W Broadway／Pine Aveの角にある大きな看板が目印です。

お店周辺には、「ロングビーチ・パシフィック水族館／Long Beach Aquarium of Pacific」、「ザ・パイクアウトレット／The Pike Outlet」、「ホエール・ウォッチング／Whale Watching」などの有名な観光地があります。

さっそく店内に入ってみましょう。

店内はガラス張りで明るく、スタイリッシュな造り。広々としていて居心地がよかったです。

他にも落ち着いた雰囲気のダイニングバー席や、開放的な空間のテラス席もありました。

席に案内されると、紙の日替わりメニューと二次元コードから閲覧できるメニューが渡されますので、お好きな方をご利用ください。

何を食べようか迷った時は、フレンドリーなスタッフがおすすめ料理を説明してくれますので、きいてみてください🐟

【今回オーダーした料理】

Sourdough Bread／サワードウ・ブレッド

サービスとして食前に出てくるのが、アメリカンシーフード料理の定番”サワードウ・パン”です。酸味のあるずっしりとしたパンとバターの相性が絶妙

Oyster Sampler／オイスター・サンプラー

前菜に6種類のオイスタープレートを注文しました。

写真を左から時計回りに、ヴァージニカ（地牡蠣）3種類、真牡蠣（太平洋牡蠣）2種類、シカメガキ（熊本）1種が出てきます。

小さい牡蠣はうまみが凝縮されていて、大きめの牡蠣はクリーミーで甘く、後を引く味わいが癖になりそうです。

それぞれの牡蠣に合わせて、カクテルソース、ワインビネガー、西洋わさび、ハバネロ・レリッシュのソースを付けてお召し上がりください。

New England Clam Chowder／ニューイングランド・クラムチャウダー

クリーミーで魚介のうまみたっぷり。

Seafood Cobb／シーフード・コブサラダ

ほたてとエビが入った色とりどりのコブサラダは見た目も鮮やか。ドレッシングは、ブルーチーズ、ランチ、サウザンド・アイランド、ビネグレットから選べます。

Macadamia Nut Crusted Wild Alaskan Halibut／マカダミアナッツ・ワイルド・アラスカン・ハリバット

日本ではあまりなじみのない魚ハリバットは、オヒョウ（カラスガレイ）。くせのない白身魚です。

マカダミアナッツをまぶした魚をオレンジ・ジンジャー・バターソースで仕上げていて、シトラスの風味が食欲をそそります。

料理の付け合わせは2種類選べます。今回はアスパラガスのグリルとフライドポテトをチョイスしました。

お店にはキッズメニューもあり、家族でゆっくりと食事ができます。

ロングビーチを訪れた際は「King's Fish House」で新鮮な魚料理をお楽しみください。

ダウンタウン・ロングビーチまでは、ダウンタウン・ロサンゼルス（7th St/Metro Center駅）からMTAメトロレール（ブルーライン）で1本。所要時間は約1時間です。

※ブルーラインは治安の悪いところを通りますので、夜遅い時間の移動はおすすめしません。

メトロレールの利用方法などは、下の記事をご覧ください。