地域の交通手段でバンコク市内観光「ワット・アルン」と「ワット・ポー」へ参拝。
有名な寺院の「ワット・アルン」と「ワット・ポー」に行きましたので、
寺院とその周辺の近況をお届けしたいと思います!
タイ観光のお役に立てたらうれしいです。
今回は半日かけて、地下鉄やバス・船などで移動し、のんびりと観光してみました。
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9:00AM MRT「イサラパープ駅」
ワット・アルンに行くにはワット・ポー近くのMRT「サナムチャイ駅」で降りて、
ターティアン船着き場から川を渡る方が便利だと思いますが、
今回はワット・アルンの最寄り駅「イサラパープ駅」まで行ってみました。
駅構内にはキラキラの鳥の絵が飾られています。
2番出口を出て、すぐ正面にバス停があります。
ピンク色57番のバスに乗りました。
乗るときはバスのスタッフに「ワット・アルン」と伝えてください。
地元の人が普段使うバスなので、タイの日常的な雰囲気を感じることができます。
バンコク観光で良い体験になりますね。
料金は10バーツです。お金を払って小さな切符がもらいました。
約4~5分でワット・アルンの裏側に着きました。
バスを降りて歩道橋を渡ってください。
横道の入口に「ワット・アルン」の看板があります。
そこから少し歩くとワット・アルンの裏側に入れます。
イサラパープ駅から歩くこともできます。(約12分)
歩きたい場合は、1番出口から出るのがおすすめです。
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9:15AM 「ワット・アルン」到着!
入場料:100THB
営業時間:8:00AM~6:00PM
「ワット・アルン」は、バンコク観光で必ず訪れて欲しい場所です。
チャオプラヤ川沿いに5つの仏塔があり、一番高い仏塔の周囲に4基の小さな仏塔が四方を囲んで建設されています。
仏塔のカラフルな花柄モザイクのタイルはとてもきれいです。
SNS映えするスポットとしても大人気だそうです。
次にワット・アルン船着き場から渡し船に乗ってターティアン船着き場まで行きます。
料金は4THBです。
新型コロナウイルスの影響で運航時間が5:00AM~7:00PMまでに短縮されました。
船では風が吹き、川の音が聞こえてとても気持ち良かったです。
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11:00AM 「メーク・ミー・マンゴー」で少し休憩~。
ワット・ポー近くのマンゴースイーツ専門店「メーク・ミー・マンゴー」で少し休憩しました。
もち米マンゴーやジュースなど、マンゴーづくしの絶品メニューを堪能したい方におすすめです。
営業時間:11:00AM~8:00PM
JCBカードがご利用できます!
店内は白と黄色を基調としたかわいいインテリアです。
今回はマンゴージュースをいただきました。(115THB)
リフレッシュしたら、次は「ワット・ポー」へ向かいます!
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11:30AM「ワット・ポー」で黄金の大寝釈迦仏を参拝。
入場料:200THB
営業時間:8:30AM~5:30PM
礼拝堂の黄金の大寝釈迦仏をぜひ参拝してください。
ラマ3世時代に造られた全長約46m、高さ約15mの巨大な仏像です。
金色でキラキラと輝いています。
いろいろな角度からお釈迦様のお顔を見ることができます。
扉や内壁に描かれているとてもきれいな仏教壁画もみどころです。
タイ古式マッサージの総本山として知られていて、境内にはマッサージをしている姿の像がたくさんあります。
その像を見て回ることが楽しかったです。
最近、ステイホームや在宅勤務が多くなっていたので、このポースのストレッチを自宅でするのもよいですね(笑)
残念ながら新型コロナウイルスの影響で、
マッサージ店の多くは休業になっているそうです。
帰りはワット・ポー近くのMRT「サナムチャイ駅」で地下鉄で帰りました。
今回の観光は、MRT、バス、船を利用して半日ほど移動しました。
地域を散策できるルートでゆっくり歩いて、
ゆっくり観光することができました。
新型コロナウイルス感染拡大以前の雰囲気とは全然違って、なんだか寂しいような感じは少ししました。
マハラート通りのお土産店やカフェが少しオープンしていますが、
現在、外国からの観光客が入国が難しいこともあり、
こんな静かになる日とは思いませんでした。
一日も早く新型コロナウイルスが収束して、
以前のようなにぎわう雰囲気に戻るように、願いを込めて参拝しました。
またタイに来られるようになったときには、
ぜひ今回案内したような観光も楽しんでみてください。
バンコクでお待ちしています!
※上の情報は、2021年1月初旬のものであり、内容や営業時間などは、予告なく変更となる場合があります。
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日本から(お電話):JCBプラザ ラウンジ・バンコク、JCBプラザコールセンター(日本)
現地にて(お電話・ご来店):JCBプラザ ラウンジ・バンコク