<LA発>大人気★レンタル電動スクーター&バイクを安全に利用しよう

<LA発>大人気★レンタル電動スクーター&バイクを安全に利用しよう

アメリカ本土 / ロサンゼルス

投稿者:JCBプラザスタッフ

駅や観光地、住宅地でもあちこちで見かけるようになったレンタル電動スクーター&バイクについて紹介します!
日本ではキックスクーター、キックスケーターと呼ばれている、ハンドルのついた2輪のボードが電動駆動になった電動スクーターと、少しの力で進む電動バイクのシェア、レンタルがロサンゼルスでは大人気。
歩くと20分くらいのところでも、電動スクーターなら10分かからず移動できます!

ロサンゼルスでは、LIME、BIRD、Lyft scooter、JUMPなど、アプリを使ってレンタルできる電動バイク・スクーターが続々と増えており、利用可能なエリアもどんどん広がっています。
なかでも、Lyft scooterはLyft、JUMPとLIMEはUberの配車アプリから使えます。
※以下はUberのスクリーンショット。赤はJUMP、緑はLIMEのスクーターやバイクが表示されています。
黄色の矢印は、バイクドロップスポットで、ギフトマークのついたスクーター&バイクをここに戻すとリワードがあります。

サンタモニカでは通常の自転車レンタルショップなどで電動スクーターを借りることもできますが、上で紹介したアプリ連動レンタルは、空いていればどこからでも借りることができ、乗り捨てができるところが利用しやすいポイント★

歩道の端、あちこちにバイク&スクーターが止めてあります。

会社によって色や大きさがさまざまですね。


ロサンゼルスでは、車、自転車と今回紹介している電動バイクやスクーターは同じ交通ルールです。
とても便利ですが、各アプリの会社や市によって異なるルールがありますので、各会社のウェブサイトを必ずご確認ください。

※ビバリーヒルズでは全社利用できません。(2019年9月現在)
 
車道を走る、赤信号は止まる、ストップサインでは一時停止を守る、車の進行方向と同じ方向で走る、横断歩道をふさぐ、歩行者の邪魔な行為をしない、など、安全に利用するためにいろいろと心がける必要があります。
 
■共通のルール(一部抜粋)
・歩道ではなく、車道やサイクリングレーンを走ること。歩道を通るときは、手で押しましょう。

・安全上ヘルメットを着用する。
・使用前にタイヤやブレーキのコンディションを確認。
・バイクはサドルの高さ調整をする。
・二人乗りはしない。
・利用は18歳以上から。
・急な坂道を下ることはなるべく避ける。
・重たい荷物をハンドルにぶら下げない。
・使用終了時は、歩道をふさがない、私有地に止めない、バス停や車イス用スロープなどを避ける、また、きちんと立てて止めるようにする(寝かさない)。
 

※各会社によって利用エリアが異なります。利用外エリアで使用終了すると追加料金がかかる、もしくは使用終了できないなどの制限がかかることがあるので、利用エリアの確認をしてから開始しましょう。

※アプリや地域によっては、アメリカ国内発行の運転免許証がないと使用できないものもあります。また、ひとつのアプリアカウントでは、1台しか借りられません。1回の利用時間に制限があるものもあります。

便利な反面、転倒事故や他人を巻き込む事故なども起きていますので、安全確認を忘れず十分注意してご利用ください。

 

※上の情報は2019年9月下旬のものであり、予告なく変更となる場合があります。

現地にて (お電話・ご来店):