路地裏の小さなリストランテ!「piccolo arancio/ピッコロ・アランチョ」
今回は、トレビの泉の近くにある小さなレストランをご紹介します。
リストランテ「piccolo arancio/ピッコロ・アランチョ」は、トレビの泉やクイリナーレ宮殿の近く
Scanderbeg通りにある、家族経営の小さなレストランです。
今回JCBプラザ・スタッフは、ランチタイムに予約しましたが、地元の常連客や観光客であっという間に満席!
では、早速料理をいただいてみましょう。
まずは前菜から。
定番「ANTIPASTO MISTO/アンティパスト・ミスト」。生ハムやサラミ、オリーブやオイル漬けアーティチョークの盛りあわせです。
サラミ類の塩気が食欲をそそります!
そしてプリモピアット。
「Strozzapreti al Pomodoro e Basilico/ストロッツァプレーティ・アル・ポモドーロ・エ・バジリコ」
ストロッツァプレーティという太めの麺にシンプルなトマトソースがおいしい1品。
安心していただける一皿です。
そしてメインディッシュ。
「Tagliata di Manzo con Tartufo Nero/牛肉のタリアータ 黒トリュフ添え」
タリアータは牛肉のグリルを薄切りにした料理。「本日のメニュー」にあった黒トリュフ添えをチョイスしました。
ミディアムの焼き具合のタリアータは柔らかく、トリュフの香りが口のなかに広がります。
お好みで塩やオリーブオイルをかけていただくことができますよ。
仕上げはホームメードのデザート2品をチョイス。
写真左上は「Millefoglie ai Frutti di Bosco/ワイルドベリーのミルフィーユ」、右上は「Crema Catalana/クレーマ・カタラーナ」。
ミルフィーユのサクサクとしたパイ生地の下には、丁度良い甘さのシャンテリークリームが隠れています!
ラズベリーやスグリなど、甘酸っぱいベリー類が良くあいます。
クレーマ・カタラーナは、パリっとキャラメライズされた部分がほろ苦く、濃厚なカスタードの良いアクセントに。
とってもおいしい1品でした。
家族経営の小さなレストラン、ピッコロ・アランチョ。
すぐに満席になってしまうので、予約をおすすめします。
【Ristorante Piccolo Arancio/リストランテ・ピッコロ・アランチョ】
所在地: Vicolo Scanderbeg 112, Roma
電話番号:06 6786139/ 06 6780766
営業時間:正午~3:30PM、6:30PM~0:00AM(深夜)
定休日:月曜、主な祝日
交通手段:地下鉄A線「Barberini/バルベリーニ」駅より徒歩約6分
【予算】前菜:5.9ユーロ~18ユーロ
プリモピアット:9.90ユーロ~14.50ユーロ
メインディシュ:13ユーロ~19ユーロ
◎ご予約・お問い合わせ
JCBプラザコールセンター(日本):(日本から)お電話でお申し込みください。(通話料無料)
JCBプラザ・ローマ:カウンターへご来店またはお電話でお申し込みください。
※上の情報は2019年2月下旬のものであり、料金や営業状況などは店側の都合により予告なく変更となる場合があります。