「旅行中の困った!」経験談。 コンセントの形に合ったプラグを忘れずに!!

「旅行中の困った!」経験談。 コンセントの形に合ったプラグを忘れずに!!

イタリア / ローマ

投稿者:JCBプラザスタッフ

先日、イタリアからイギリスに2泊3日で旅行に行きました。

実は、旅行中に困ったことが・・・!

旅行2日目の夜、「そろそろスマートフォンの充電をしなければ」と、充電用コードを取り出し、ホテルの部屋のコンセントに差し込もうとした時・・・・

「あっ、失敗!コンセントの形が違う!!!」😫


そうでした。
イタリアとイギリスのコンセントの形が違っていたのです。

出発前に、滞在国のコンセントの形を確認するのを、忘れていました!

 

      イギリスのコンセント           イタリアのコンセント
           ↓                    ↓
 


充電用コードを持っただけで、すっかり安心していました。

スマートフォンが使えないと
メールのチェックも、インターネットの検索もダメ。
そう、今回私は「スマートフォンで撮影すればいい」と思い、カメラを持ってこなかったので、写真も撮れない。

そこで、教訓!
旅行に、携帯電話(スマートフォン)を持参される方は

1. 携帯電話
2. 充電用コード
3. 滞在国用の変換プラグ(アダプター)

の3つが揃っているかどうか、確認することをおすすめします!

★★★★
◎電圧の違いにも注意!!

国によって電圧が違うので、電化製品を使用する場合は注意が必要です。
ただ、最近の携帯電話、デジタルカメラ、ビデオ、ノートブックパソコンなどのほとんどは、使用可能電圧がAC100-240Vの「海外使用対応製品」だそうです。

「海外使用対応製品」の場合は変圧器が不要なので変換プラグをそのまま差し込めば使用できますが、念のため、出発前に取り扱い説明書を確認しましょう。
★★★★

それでもやっぱり変換プラグを忘れた場合は、まずはホテルのレセプションに、変換プラグがあるかどうか聞いてみると良いでしょう。

ホテルによっては、必要な方への販売用や、貸し出し用として変換プラグを用意している場合があります。

国によって
コンセントの形は違いますが、マルチタイプの変換プラグ手に入れば完璧ですね!!

あ、でも「変換プラグ」って、イタリア語で何て言えばいいんだろう???
      ↓↓↓

便利に使えるイタリア語 ワンポイントレッスン!

◎「変換プラグ」
Adattatore(アダッタトーレ)

◎「マルチタイプの変換プラグ」

Adattatore Universale(アダッタトーレ・ウニヴェルサーレ)

もし、残念ながらホテルに用意がなかったり、マルチタイプのプラグでなかった場合は、プラグのタイプを伝える必要があります。🙄
ちなみに日本のプラグはAタイプ、イタリアのプラグはCタイプです。


変換プラグが必要な電化製品の現物を見せられればベストですが、見せられない場合には

◎「日本のプラグからイタリアのプラグへの変換用」
presa giapponese a spina italiana(プレーザ・ジャッポネーゼ・ア・スピーナ・イタリアーナ)

という説明を付け加える事が必要です。

もし対応してくれる人が日本のアダプターのタイプを知らない場合には「tipo A /ティポ・ア」(=Aタイプ)と補足すると良いでしょう。

「あ~~、めんどうくさそう!」
と思った方は、借りたり買ったりしなくても良いように、日本出発前に忘れずに準備をしておくのが一番ですね!!


それからもうひとつ。

ホテルではインターネット接続サービス料込みの部屋を利用したのですが、スマートフォン初心者の私は、ホテルから渡されたパスワードの入力や携帯の設定方法などがスムーズにいかず、ちょっと苦労しました。


日本からご出発の方で、インターネット環境の設定に「ちょっと不安」と思われる方は、海外で利用できるWi-Fiルーター「JCB GLOBAL Wi-Fi」をレンタルして、日本から持参されるのが便利です!
詳しくは、ここをクリック!


出発前にしっかりと準備して、良いご旅行をお楽しみください!!

※上の情報は2013年12月上旬のものであり、
内容は予告なく変更される場合があります。