台北駅からローカル列車に乗ること約50分。
台湾鉄道の猴硐駅に降り立つとそこはもう猫の聖地でした！

かつて炭坑の街として栄えた猴硐は、
今では猫がたくさん住む台湾の猫村として爆発的人気を誇り、
海外からも猫好きが訪れる街となっています🐱

　　

　　　　

　　　　　　

　

猴硐駅の改札を抜けると、ババーン！と現れる猫マップ。

そして猫グッズ🐈が所狭しと並べられている売店、
駅のスタンプも猫モチーフのものが盛りだくさんで駅構内からすでに猫づくしです。

 

 

猫村は鉄道を挟んで大きく2つに分けられ、
お土産物屋やお食事処のある駅舎側エリアと、
一般住民と猫が住む住民エリアに分かれています。

このエリアをつなぐのが、猫も安全に渡れるようにキャットウォークが取り付けられた、
スペシャル猫仕様の陸橋です。

所々に猫のえさ場も設置してあり陸橋でお昼寝している猫もいます💤

 

 

駅舎側エリアのお土産物屋では、猴硐ならではの猫型パイナップルケーキの他、
猫のエサや猫じゃらしといったものまで購入可能。

喫茶店や麺屋、雑貨店などがあるのでお腹が空いたらこちらのエリアでひと休みしましょう。

 

  

       

 

陸橋を渡るとそこはもう猫パラダイス！
聞くところによるとこの猫村に70〜80匹いるのだそう。

訪れたこの日は残暑キビシい猛暑日だったため、
いつもより猫が日陰から出てこない日だったのですが、
それでもそこかしこで可愛い猫達に会えましたよ！😍

 

   

       

  

       

  

猫村があるエリアは普通に住民が住んでいるエリアなので、
大きな声で騒いだり勝手に民家に入ったりしないように注意しましょう🙊

 

民家の合間に猫グッズを販売する露店や、
おしゃれな猫グッズを扱うショップなども点在していますよ。

でもやっぱりここの主役は猫。

ここを訪れる猫好きの数も年々増加していて、猫が通ると皆さんワラワラよってきて、
あっと言う間に撮影大会の始まりです📷

  

  

      

  

      

  

     

   

狭い路地裏や放置してある机の隙き間など、
思わぬところに猫が潜んでいてなんだか宝探しのような気分になってきます。

猫達も人間になれていて全然怖がらず、悠々と自然な姿を見せてくれます🐈

それもきっと猫村の住民達がよくお世話をしているからなのでしょうね。

猫村のあちこちには、猫のエサ以外を猫に与えないで！
フラッシュを使用しないで！といった注意書きがしてあります。

猫村を訪れる際には、ぜひこの注意を守って猫との共存空間を楽しんでくださいね😇

 

　　　　

【猴硐（ホウトン）】

交通：台湾鉄道を利用し、「台北駅」から九份でおなじみの「瑞芳駅」方面に行く列車に乗り「猴硐駅」下車。

※各駅停車の列車に乗らないと通り過ぎるので注意。

※チケットは各駅の駅員がいる窓口で購入できます。ＪＣＢカード💳が利用できます。

 

※上の情報は、2022年6月中旬のものであり、予告なく内容が変更となる場合があります。

 

　　

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