ローマで話題!グルメな切り売りピッツァ「PIZZARIUM/ピッツァリウム」
イタリアの国民食ともいえるピッツァ。ローマには、大きなピッツァを切り売りする店が多くあり、地元の人の食生活に強く根付いています!!
数ある切り売りピッツァ店から、今回はオリジナリティーあふれるグルメなピッツァで有名な「ピッツァリウム/PIZZARIUM」を紹介します。
加盟店紹介
バチカン博物館の最寄り駅である地下鉄A線の「チプロ/ CIPRO」から徒歩約2分という、便利な場所にある切り売りピッツァの店「ピッツァリウム/ PIZZARIUM」。イタリアをはじめ、アメリカでも活躍するシェフ、ガブリエレ・ボンチが経営するこの店は、地元の人はもちろんのこと、観光客にも大人気。
店内にイートインコーナーは無いので、基本的にテイクアウトです。
食事時は店の外に行列ができるほど賑わいます。
今回スタッフは、午前11時過ぎに「PIZZARIUM」に到着しました。
店内は、すでに順番を待つ客でにぎわっています。
まずは店の外にある「番号札」をとり、自分たちの番号になるまで待機します。
待っている間に、店内のショーケースに並んでいるピッツァや揚げ物から、買いたいものを選び始めましょう😄
切り売りのピッツァは、通常1キロ当たりの値段が表示されています。
店内奥の壁にあるモニターに番号が表示されるので、自分の番が来たらカウンターにいるスタッフに番号札を渡して、早速オーダーしてみましょう!
欲しいピッツァが決まったら、それを指して「ヴォレイ ウナ ストリッシャ ディ クエスタ ピッツァ、ペル ファヴォーレ/Vorrei una striscia di questa pizza, per favore ( このピッツァを一切れください)」と言ってみましょう。
店のスタッフがどの位の大きさが良いか、ピッツァにハサミを当てながら聞いてくれるので、お好みの大きさになったら「スィ、グラッツェ/Sì, grazie(はい、お願いします)」と言って切ってもらいましょう🤓
今回スタッフは、この店おすすめのフリット3種類と、ピッツァを5種類ほど注文しました。
テイクアウト用のピッツァは、店のトレードマークがデザインされた、かわいい箱に入れてくれました。
写真奥左から、時計回りに:
・ブッラータチーズとアンチョビーのピッツァ
・モルタデッラとシイタケのピッツァ
・ポテトとスクランブルエッグ、フライド・オニオンのピッツァ
・ブレサオラハムとストラッキーノチーズのピッツァ
・ポテトと自家製豚バラ肉燻製のピッツァ
PIZZARIUMのグルメ・ピッツァは、旬の食材を使って作られるので、季節によってメニューが変わります。
種類によっては1kgあたり40~45ユーロと、他の店と比較すると料金は高めですが、素材にこだわって作られたピッツァは試してみる価値あり。
オリジナリティーあふれる組み合わせのピッツァですが、シェフこだわりのクリスピーな生地と具のハーモニーが抜群でした。購入する際、ピッツァを温めるかどうか聞いてくれますので、すぐ食べる予定の場合は温めてもらってくださいね。
フリットは3種類購入しました。
左の写真は、ポテトコロッケとスップリ(ローマ風ライスコロッケ)。右の写真は煮込んだ牛肉を細かく裂いたものをボール状にして揚げた、ボッリート・フリット。ホロホロの肉が味わい深く、美味しくいただきました。どのフリットも衣がサクサクとして、小腹が空いたときのスナックにも良い感じです😋
大人気のPIZZARIUM、ぜひお立ち寄りくださいね。
料金目安
フリッティ: EUR 2~5(ひとつあたりの値段)
ピッツァ: EUR 28~45(1kgあたりの値段)
加盟店基本情報
所在地:Via della Meloria 43, Roma
電話番号:06 39745416
営業時間:11:00AM~10:00PM
定休日:月曜
交通手段:地下鉄A線「チプロ(Cipro)」駅から徒歩約2分
🍴イタリアにお越しの際は、JCBカードをお忘れなく☕️😉
※上の情報は2024年5月中旬のものであり、料金や営業時間などは店舗の都合や政府決定により予告なく変更となる場合があります。
◎ご予約・お問い合わせ(JCBカードをご用意ください。)
日本から(お電話):JCBプラザコールセンター(日本)
現地にて(お電話・ご来店):JCBプラザ・ローマ