ホテルの入り口に向かって右側にレストランがあります。
中へ入ってみると、外のにぎわいに比べてとても静か。

円形ホールのような形状になっていて、白が基調の明るい色調、ソフトなライティングと現代アートがくつろいだムードを演出しています

お昼時はこの界隈で働くビジネスマン達の利用が多いようです。

JCBプラザ・スタッフは、少し遅めのランチの時間帯で事前予約をして行ってきました。

入店時からウエルカムモードのスタッフに案内され席へ着くと、アラカルトとセットのメニューを持ってきてくれました。
JCB優待が適用になるアラカルトからの注文でゆっくり食事をする時間がない方には、さっと1時間程度で食事ができるセットメニューもありますよ。

心地よい店内のライトとインテリアがとてもくつろげます💕

まずはロゼのコート・ドゥ・プロヴァンスを注文。

間もなく2種類のバターとパンが出されました。ひとつは無塩の「Doux」、もうひとつは有塩の「Demi-Sel」。
料理が出されるのを待つ間、ワインを飲みながら有塩バターとパンをいただきました。
フランスのバターはおいしいので、前菜が運ばれてくる前にお腹がいっぱいになってしまわないように要注意 😉
 

前菜は、フォアグラ入り鶏​​肉のパイを選びました。

フォアグラと鶏肉、そして野菜を詰めて焼いたパイは、焼きたてでサクサク！
さっぱりと味付けされた詰め物とパイ生地のバターの風味がちょうど良いバランスでした。
付け合わせのサラダに添えられたフレンチドレッシングの酸味がアクセントになって、食欲が増します🤩

メインはシェフ特製の鴨のコンフィ、チェリーソース添えを選びました。

周りのテーブルでこの料理を選んでいる人が多かったので、食べてみたくなりました。
甘辛いチェリーソースは比較的濃厚でコクがあり、お肉との相性がとてもよかったです。
ミルフィーユ仕立ての根菜類のお野菜は柔らかくしっとりとした食感で、濃厚なソースのお肉の付け合わせにぴったりの優しい味付けでした。

デザートは クリーム・ブリュレ　レモン・ヴァーベナ風 を選びました。

爽やかなレモン・ヴァーベナのクリームが口の中で広がり、甘すぎずかすかな酸味とのバランスがよく、とてもおいしかったです。

 

このレストランは雰囲気・居心地が良いので、おひとり様での利用もリラックスしてお食事ができます。
スタッフの方も気遣いの声をかけてくれたり、きめ細かな心遣いが感じられました。
オペラ界隈でランチまたはディナーのお食事の際には、ぜひ雰囲気が良く落ち着いたインテリアとエドワード7世のエスプリを受け継いだラ・キュイジーヌ・ドゥ・ルゥセットで、すてきな旅の思い出にしてくださいね‼️


日本からのご予約の場合は、JCBプラザコールセンター(日本)へご依頼ください。

※ JCB優待割引の前に、ご注文合計金額に対し5%のホテルサービス料が加算されます。あらかじめご注意ください。
※上の内容は、2025年2月に取材した時点の情報です。ご利用の際は内容が異なる場合があります。

■セットメニュー(優待割引き対象外)　※ドリンク別

●メニュー・ドゥ・マルシェ２皿(前菜+メインまたはメイン+デザート) 35EUR
●メニュー・ドゥ・マルシェ 3皿(前菜+メイン+デザート) 45EUR

■アラカルト
前菜 14EUR～
メイン 22EUR～
デザート 12EUR～