ハワイの森林の中を歩く♪ マキキ・バレー・ループ・トレイル
アロハ~!
ハワイで楽しむアクティビティーと言えばゴルフ?ダイビング?サーフィン?
いえいえ、ハイキングを忘れてはいけません!
今回はJCBプラザ ラウンジ・スタッフおすすめの緑豊かなハイキングコースを紹介します。
今回紹介するのは、夜景のスポットとして有名なタンタラスの丘の住宅地の奥にある「マキキ・バレー・ループ・トレイル」。
名前の通り「ループ」(輪)になっているため、同じ道を戻らないトレイルコースです。
初~中級者向けコースなので「ダイアモンドヘッドやマノア滝ハイキングは経験済み、他のトレイルに挑戦してみたい!」という方におすすめです。
トレイル情報
コース名 | マキキ・バレー・ループ・トレイル / Makiki Valley Loop Trail |
所在地 | 住所なし。「Makiki Valley Loop Trail」で検索。またはトレイルの入口手前にある「Hawaii Nature Center」(2131 Makiki Heights Dr, Honolulu HI 96822) を目的地とする。 |
トレイル難易度 | ★★★☆☆ |
トレイル所要時間 | 1周約2時間 |
トレイル標高 | 約316m |
トレイル距離 | 1周約5.1km |
トイレ | あり |
パーキング | あり ※無料 |
アクセス |
【レンタカー/タクシー】ワイキキから約15~20分、アラモアナセンターから約13~15分 【ザ・バス】バス停からトレイル入口まで坂道を約30分以上歩くのでおすすめしません。 |
トレイル・レポート
人気トレイルなので、人が行き来している方向に行けばトレイル入口に辿り着くとは思いますが、私は初めて行った際に迷い、トレイル入口までがわかりにくいため、詳しく説明します!
タンタラスの丘のマキキ・ハイツ・ドライブ(Makiki heights Dr.)を上がって行くと、「MAKIKI FOREST RECREATION AREA(マキキ・フォレスト・レクリエーション・エリア)」という看板(下写真)が現れます。
このまま看板がある方へ直進します。
看板を過ぎると、左側に駐車場があります。
レンタカーの場合はここに駐車、タクシーの場合もこれ以上進めないので、ここで降りてください。
駐車場の先に、緑色のゲートがあります。
ゲートに近づくと地図がありました。
地図上の赤い矢印の箇所、二股に分かれているところがトレイルの入口です。
左側にある道を進み、トレイル入口を目指します。
ガーデン内の道を抜け、舗装された道路を渡ります。
(この舗装された道路は、緑色のゲートから続いている道路です)
トレイル入口付近のトイレに到着!
外部から種子を持ち込まない、またトレイル内の種子を外部に広げないために、トレイル開始前後に靴の裏をブラシで洗います。
トレイル内に生息しているハワイ原種の植物や動物の生態を守ることが目的です。
トイレの裏にある橋を渡ります。
小川の水がきれい!
レイやフラの衣装によく使われるティーリーフがありました。
さらに、もうひとつの橋を渡ると・・
駐車場から約10分。
ようやくトレイルの入口に辿り着きました。
ここから約2時間のトレイルのスタートです💪
マキキ・バレー・トレイルとマウナラハ・トレイルの分岐点は、ほかに2つのトレイルにもつながっている分岐点のため、自分が進むトレイルの名前を憶えておきましょう!
右ルートのマウナラハ・トレイルは「上り坂がきつい」と聞いたので、左ルートのカネアロレ・トレイルから一周することにしました。
日陰だし、歩きやすい!
あれ、だんだん斜面がきつくなってきました。
日陰ですが、渓流があることで湿気が高いせいか、汗ばみ、少し息が上がってきました。
マキキ・バレー・トレイルとの分岐点に到着。
野生のタロイモの葉を見つけました。
道が平坦になってきたので、呼吸を整え、森林浴を楽しみながら進みます。
突然、立ちはだかる岩山!手を使ってよじ登りました!
岩山の次は赤土の道が続きます。
マウナラハ・トレイルとの分岐点に到着しました。
ここは、ほかに2つのトレイルにもつながる分岐点なので注意が必要です。
分岐点にあった地図は宝探しの地図のようでした。
さて、マウナラハ・トレイルの看板を確認し、レッツゴー!
山並みを眺めながら、ゆるやかな下り坂を進みます。
下り坂が急になってきます。
すれ違う上りの方々は、皆さん息を切らしていました。
やはり、この坂を上るのはきつそうです。
ホノルルの街が見えてきました!
ゴールまであと少しです。
スタート地点に戻り、ゴール!
約2時間のトレイルが無事終了!
お疲れ様でした♪
いかがでしたか?
「マキキ・バレー・ループ・トレイル」は、高台から景色を楽しむトレイルではありませんが、3つのそれぞれのトレイルコースは雰囲気が異なったので、約2時間の少々長いコースでも飽きることはありませんでした。
前半は亜熱帯のジャングルを歩いている気分で、後半はさわやかな風が吹き抜ける山の中を歩いている気分でした♪
オアフ島内のトレイルはほとんどが赤土なので、雨が降ると足元がドロドロ、晴れた日が続くと土がさらさらで滑りやすいので気をつけてくださいね。
ハイキングコースへの行き方、タクシーの手配に関するお問い合わせはJCBプラザ ラウンジ・スタッフに気軽にご相談ください。
マハロ~!
お問い合わせ
日本から(お電話にて):JCBプラザラウンジ・ホノルル、JCBプラザコールセンター(日本)
現地にて(お電話・ご来店):JCBプラザラウンジ・ホノルル、JCBプラザ・ホノルル
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※ 上の情報は2021年8月下旬のものであり、内容や営業時間は店側の都合により予告なく変更となる場合があります。