オアフ島カネオヘのピルボックス 『プウ・マエリエリ・トレイル』に行ってきました!
アロハ~!
今回はJCBプラザ ラウンジ・スタッフおすすめ絶景ハイキングを紹介します。
オアフ島内で絶景のハイキングといえば、ピルボックス!
※ピルボックスとは、戦時中に作られたコンクリート製の防御陣地で、相手からの攻撃を見張るために、見晴らしの良い場所に建てられたものです。
ラニカイやワイアナエのピンク・ピルボックスなどの人気なコースがたくさんありますが、今回紹介するのはカネオヘにある『プウ・マエリエリ・トレイル』です!
トレイル情報
コース名 | プウ・マエリエリ・トレイル(カネオヘ・ピルボックス)Pu'u Ma'eli'eli Trail |
所在地 | 279 Kahekili Hwy, Kaneohe, HI 96744 |
難易度 | ★★★☆☆ |
標高/距離 | 標高約183m/往復距離約3.7km |
所要時間 | 頂上まで片道約40分~50分 |
トイレ | なし |
パーキング | なし |
アクセス |
【レンタカー/タクシー】ワイキキから約40分 【バス】アラモアナセンター山側のバス停(426)から65番『Kaneohe - Ahuimanu』に乗車、約60分+徒歩約5分 往路(降車バス停1593):Hui Iwa St + Hui Alaiaha Pl 復路(乗車バス停1598):Hui Iwa St + Kahekili Hwyから65番『Honolulu - Ala Moana Center』に乗車 |
降車したバス停からバスの進行方向と逆に少し戻り、カヘキリ・ハイウエイ(Kahekili Hwy)を左折。
カヘキリ・ハイウエイ(Kahekili Hwy)沿いは危ないので、ガードレールの内側を歩いてくださいね。
約3分ほど歩くと住宅地の金網が途切れた横にトレイルの入口があります。
トレイルの看板はないので見逃さないように注意が必要です。
トレイル・レポート
さぁ、ハイキングのスタートです!😃
うっそうと木々が生い茂る山道を登っていきます。
濡れている場所はすべりやすいので気をつけましょう!
景色を眺めながら進みます。
普段運動不足の私には、なかなかきつい道のりです。
途中、めずらしいストロベリー・グアバの木を見つけました。
少し進むと、先ほどまでの景色とはガラッと変わり、道なき道を進みます。
木の根で覆われているところを抜け、急な斜面ではロープを頼りに登りました。
正面に看板があらわれました!
看板にはこのように書かれていました。
“ハワイの神話によると、プウ・マエリエリとは 「丘を掘る -Digging Hill-」という意味です。
いつも行動をともにしている神、カネとカナロア(ハワイの四大神)は、丘の頂上まで競争するときに、手で丘を掘って登らなければなりませんでした。”
“頂上にあるバンカーは、第二次世界大戦中に4500人近くの軍人を支援するために建設されたヘイエア戦闘訓練エリアの名残です。”
※バンカーとは、掩体壕(えんたいごう)。装備や物資、人員などを敵の攻撃から守るための施設。
「えっ!ここがゴール?」😲
確かにバンカーがあるけれど、話に聞いていた絶景はまったく見えません。
さらに先へ進める道を発見!
5分ほど進むと海が見えてきました。
頂上に到着!
ここまで50分くらいかかりましたが、がんばって登ってきたかいがありました!
左側には、クアロア・ランチ、チャイナマンズ・ハット。住宅地はカハルウ地区。
正面には、カネオヘ湾のサンドバー。
右側には、ヘエイア・ケア・ボート・ハーバー。
沖に島のように見えるのはMCBH(マリーン・コープス・ベース・ハワイ)という軍事エリア。
さらに右側にはカネオヘの住宅地まで見渡せます👀
他のピルボックスと同様に落書きがたくさん。
人気があるトレイルなので、頂上は込みあっていました。
この日は快晴で景色が本当に素晴らしかったので、頂上での滞在時間が皆さん長かったのかもしれませんね。
帰りは、35分くらいで下山することができました。
下山の際もロープは頼りになりました!
周辺の観光スポット
バレー・オブ・ザ・テンプルズ・メモリアル・パーク(Valley of the Temples Memorial Park)は
今回降車したバス停から、カヘキリ・ハイウエイ(Kahekili Hwy)を挟んだ向かい側にあります。
このメモリアル・パーク内にはハワイへの日本人移民100周年を記念して建立した平等院鳳凰堂のレプリカがあり、観光名所としても有名です。
時間があれば合わせて訪れておきたいスポットです😃
いかがでしたか?
オアフ島内のいろいろなトレイルに行きましたが、またぜひ行ってみたいトレイルのひとつになりました。
あの絶景は一見の価値ありです!ただし、とにかく赤土ですべりやすいので、お出かけの際はくれぐれも気をつけてくださいね。
ハイキングコース、バスでの行き方に関してはJCBプラザ ラウンジ・スタッフに気軽にお問合せください。
マハロ~!
お問い合わせ
日本から(お電話にて):JCBプラザ ラウンジ・ホノルル、JCBプラザコールセンター(日本)
現地にて(お電話・ご来店):JCBプラザ ラウンジ・ホノルル、JCBプラザ・ホノルル
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※上に掲載の情報は2021年5月のものであり、内容は予告なく変更となる場合があります。