ダイガー・ホー！

今回ご紹介するレストランは数々の受賞歴を誇り、おしゃれなモダンチャイニーズの代表格として定着している「Mott32／モット32」。

ハイセンスなインテリアと洗練された料理が楽しめるとあって、リピートする食通の方も多いレストランです。

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香港の金融街、中環（セントラル）の真ん中にある、「Standard Chartered Bank／スタンダードチャーター銀行」の本店地下にあります。

MTR「中環（セントラル）駅」K出口から正面の信号を渡ると、徒歩約5分で「Standard Chartered Bank／スタンダードチャーター銀行」本店のビルが見えます。

正面玄関にレストランの看板があるので、わかりやすいですね。

ビル内に入ると、左側にレストランの看板があるので、その横の長いエスカレーターで地下に降ります。

銀行の深い地下に降りていくなんて、なんだかワクワクしますね！

レトロなフロントデスクを通り過ぎ、さらに螺旋階段を地下に向かって降りていきます。

螺旋階段にはこんなおしゃれなラタンが吊るされていて、神秘的。

階段を降りると目の前に広がるMott32の世界観に圧倒されます。

インテリアのコンセプトは“19世紀のニューヨークにあるチャイナタウン”だそうで、ヴィンテージの調度品や打ちっぱなしのコンクリートの壁など、至る所におしゃれのエッセンスが散りばめられています。

170席もある店内は、さまざまなコンセプトにわかれていて、中を歩くだけでもワクワクしてきます。

今回、JCBプラザ ラウンジ・スタッフが堪能したメニューは、Mott32のスタッフさんからおすすめされた看板メニュー。

では早速、紹介していきます。

まずは定番メニューの北京ダック。

＜42天飼養北京片皮鴨（蘋果木燒）／北京ダック＞（HK$890）

メニュー名にもあるとおり、生まれてから42日後のダックを48時間じっくりとリンゴの木で丁寧に焼き上げています。

数量限定、予約が必須です。

スタッフさんいわく、まずはパームシュガーを1さじ北京ダックの皮だけにのせて食べ、皮の食感と香りを楽しんで欲しいとのこと。

パリパリした皮の食感とダックの濃厚な香りが口の中に広がります。

次はおなじみの食べ方。

ダックのお肉に特製タレをつけて「ヤーピン」といわれる薄い皮に包んで食べます。

モチモチのヤーピンとジューシーなお肉は他では味わえない満足感があります。

＜蜜汁頂級西班牙黑毛豬叉燒／スペイン産イベリコ豚のチャーシュー＞（HK$350）

こちらのチャーシューも数量限定の人気メニューです。

最高品質のイベリコ豚を使用。

伝統的なグリル技術で焼き上げたチャーシューは肉の柔らかさとジューシーさが格別。

とても上品かつぜいたくな味です！

Mott32は金融街のビジネスマンが集う飲茶の場としても人気。

スタッフさんがおすすめしてくれた点心を少し紹介しますね。

＜黑豚肉松露鵪鶉蛋燒賣／ トリュフ乗せウズラの卵入り黒豚シュウマイ＞（HK$80/2個）

トリュフをふんだんに使ったシュウマイ。一口食べると、トリュフの香りが口の中に広がるぜいたくな点心。

柔らかな皮に包まれた、こってりとした豚肉と半熟のうずらの卵のバランスが最高です。

＜蜂巢蟹棗／カニコロッケ＞（HK$120/3個）

ミツバチの巣のような見た目ですが、中に高級な蟹肉の餡が入った一品です。

蟹肉だけではなく、毛蟹の卵が詰まっているのがとても珍しいです。

以上、いかがでしょうか。

香港らしい中洋折衷のゴージャスな店内で食すモダンチャイニーズ。ランチもディナーも楽しめます。

シックな大人の時間を香港で体験したい方は、ぜひ足を運んでみてください。

【加盟店名】Mott32

【所在地】Standard Chartered Bank Building, 4-4A Des Voeux Road Central, Hong Kong, Hong Kong

【電話番号】2885 8688

【営業時間】正午～3:00PM、6:00PM～0:00AM（深夜）

【定休日】なし

【店舗公式サイト】https://mott32.com/hk/

※店舗の営業状況は変更となる可能性があります。詳しくは店舗の公式サイトでご確認ください。

※JCB優待はありません。

※上の情報は2023年3月下旬のものであり、メニューや料金・営業状況などは店側の都合により、予告なく変更となる場合があります。

日本から（お電話）： JCBプラザ ラウンジ・香港、JCBプラザコールセンター（日本）

現地にて（お電話・ご来店）：JCBプラザ ラウンジ・香港

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