ダイガー・ホー！

香港旅行の目的の1つといえば、なんといっても飲茶ですよね😍

香港で飲茶を食べることができる場所は非常に多いですが、

実は、伝統的なワゴン式の飲茶の形式をとっているレストランは少ないんです。

今回は、数少ないワゴン式飲茶レストランのうち、Admiralty（金鐘）駅からすぐの場所にある

『名都酒楼/Metropol Restaurant』に行って飲茶を食べてきました🎵

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名都酒楼は点心がワゴンで運ばれる昔ながらのレストランです。

観光客だけでなく地元民からも人気で、店内はいつも賑わっています。

テーブル数は1,000席を超えていて、少人数だけでなく大人数の宴会にもぴったりです。

アクセスは、セントラルや尖沙咀から地下鉄で1駅、「Admiralty（金鐘）」駅 D出口を出てすぐの場所にあります。

建物エントランス右横のエレベーターを使って4階で降りるとレストランに到着します。

エレベーターを降りると、受付スペースがあり、その先にレストランがあります。

今回プラザラウンジスタッフが行った時間は平日11:AM過ぎでしたので、入店時点では店内は空いていて、待つことなく席へ案内されました。

※スタッフがお店を出た正午過ぎには、ほぼ満席となっていました！

写真のとおり、店内は広々として、清潔感があります。

席と席との間隔が広いので、ゆったり過ごせるレストランだと思いました😛

点心は店員さんがワゴンで運んでくるだけでなく、点心コーナーでも取ることができます。

こちらのレストランの特徴は、点心のネームプレートがワゴンに貼ってあること！

広東語がわからなくても、どの点心がのっているか漢字でなんとなくわかるので、飲茶初心者でもわかりやすいですよね😄

料理を紹介する前に、飲茶初心者の方のために、食事の前の流れ・お作法を簡単に紹介します！

食事前の知識💡

ワゴン式のレストランでは、あらかじめ写真のような「點心紙（ディムサムジー）」が渡されます。

ワゴンや点心カウンターで食べたい点心を伝えて、この紙を渡してスタンプを押してもらいます。

※この點心紙は伝票のようなもので、最後に会計する際に店員さんに渡します。

 

席に着くと店員の方から、「お茶の種類は何がよいか？」と聞かれます。

プラザスタッフが行ったときは、鉄観音茶、プーアル茶、ジャスミン茶のどれがよいか聞かれました。

今回は香港出身のプラザスタッフが好きなプーアル茶を頼みました🎵

※お茶は広東語でなくても英語で伝えればOKです。

 

しばらくすると、お茶・お湯のポットが運ばれてきます。

香港では食事を始める前に、ポットのお茶やお湯でお皿、コップ、お箸などを洗い、洗った水は透明のボウルに捨てるのが慣習です。

名都酒楼の食器は十分清潔に見えますが、香港の慣習にならって皆さまもぜひ試してみましょう！

さて、今回プラザスタッフは点心を4皿とデザートを1皿いただきました😊

続いて、個人的には日本であまり食べる機会のなかった薑蔥牛栢葉（牛センマイのネギ生姜蒸し）を試しました。

牛センマイのコリコリの食感と、どこか懐かしさを感じる親しみのある味付けがマッチしています。

そして香港飲茶では欠かせない腸粉！今回は定番の叉焼滑腸粉（チャーシュー入り米粉クレーブ）を食べました。

モチモチの皮と甘みのあるチャーシューの組み合わせは最高ですね。

最後にデザートで山水豆腐花（豆腐のスイーツ）を頼みました。

あっさりとした豆腐にブラウンシュガーがのった優しい味で、

お腹がいっぱいでもあっさり食べることができました。

以上となります、いかがでしたでしょうか！

香港飲茶初心者の方にもやさしいレストランとなりますので、

「ワゴン式の飲茶に行きたいけど、初めてで緊張する！」

「清潔感のあるワゴン式飲茶レストランでおいしい点心を食べたい！」

そんな方は、ぜひ名都酒樓へ行ってみてくださいね😆

※上の情報は2024年11月上旬のものであり、ルートや料金・営業状況などは店側の都合により、予告なく変更となる場合があります。

日本から（お電話）： JCBプラザ ラウンジ・香港、JCBプラザコールセンター（日本）

現地にて（お電話・ご来店）：JCBプラザ ラウンジ・香港