エッフェル塔が見えるレストラン「シェ・フランシス」

エッフェル塔が見えるレストラン「シェ・フランシス」

フランス / パリ

投稿者:JCBプラザスタッフ

エッフェル塔を見ながら食事をしませんか?
セーヌ川にかかるアルマ橋のすぐそば、アルマ広場に面したレストラン「シェ・フランシス(Chez Francis)」をご紹介します!

 

 

CHEZ FRANCIS HP TERASSE.jpg
写真提供 Chez Francis
  

 

 

【目次】

 


 

 

 

レストラン紹介

 

「シェ・フランシス(Chez Francis)」はシャンゼリゼ界隈にありモンテーニュ通りなどを含む地区、「ゴールデン・トライアングル」と呼ばれる場所から徒歩圏内にあります。

アルマ広場に面していてセーヌ川が目と鼻の先、目の前のアルマ橋近くにクルーズ会社「バトー・ムッシュ」の乗船所があります。
クルーズの利用やセーヌ河岸のお散歩前後の食事にとてもおすすめです👍

セーヌ川を越えてエッフェル塔までは約1キロ強と徒歩圏内です。

メトロ9号線「アルマ・マルソー(Alma Marceau)駅」の1番出口の階段を上りきったところで、左を向けばそこがレストラン入口!
メトロから徒歩数秒❗️これなら駅を出てから道に迷うことはありませんね😊


外観は赤いテントがとても目を引きます。
屋内も赤を基調にした伝統的な高級カフェの内装で、パリらしいステキな雰囲気が漂います💕

 

メトロ出口の目の前がレストラン入口!

テラス席からの眺め。(写真提供 Chez Francis )

 

 

 



★ JCBプラザスタッフの体験談 ★

席と眺めについて

プラザスタッフは、あらかじめランチの予約をしていきました。

オンラインの予約フォームで席のリクエストをすることができます。今回はテラスに近い屋内の席に案内してもらいました。

レストランのオンライン予約公式サイト内の「Booking」から、日時を選択後、名前、電話番号、メールアドレスを入力するだけで簡単にできます!
(予約手数料やデポジットなどはなし)

 

着席した屋内の席からも、エッフェル塔の眺めを楽しむことができました!
夜は黄金の光を放つエッフェル塔が見え、よりロマンチックな雰囲気を堪能できそうです💖
2人席テーブルの片方は外のひさしが眺めをさえぎりましたが、もう片方からは十分見えました!
雨の日は、テラスのひさしを最大に出すため、着席しながらエッフェル塔を見るのは難しいかもしれません。

写真ではなかなか伝わらないですが、下が着席したところから撮影した眺めです。
実際は、写真よりもエッフェル塔を近くに感じました😆

程よくエッフェル塔が見えてテンションがあがります✨

 

 

テラス席はとても人気で、1:00PM以降のランチタイムは終始お客様がいました😄
テラス席の豆知識として、喫煙可能であり、静かな環境でのお食事には不向きです。
プラザスタッフが行ったときには喫煙者はいませんでしたが、たばこの匂いや煙が苦手な方はお気をつけください。
この日はとても暑かったためかテラス席で長居をする人は少なく、1、2品食べて食事を終える人が多いように見受けられました。
気候によっても快適さが変わりますね😉

 

アルマ橋からのエッフェル塔の姿は雑誌でもよく見かける写真映えする美しいビューですので、もしレストランからエッフェル塔が見えなかったとしてもアルマ橋からのエッフェル塔をぜひ写真におさめましょう👍

アルマ広場のエッフェル塔の方角に、太陽に照らされ金色に輝くオブジェがレストランからも見えました。
「自由の炎」とよばれるこのオブジェ、実はニューヨークの「自由の女神」の炎像で、アメリカから送られた国交友好の印です。
しかし、1997年に英国ダイアナ妃が事故にあった場所がこの下のトンネルのため、献花や追悼する品々が増え「ダイアナ妃慰霊モニュメント」としてのイメージが定着しているスポットとなっています。
(現在は献花などは禁じられています)

 

店内イメージ

優雅なテラス席

店内イメージ

 

 

 

 

試食メニューについて

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メニューは伝統的なカフェで食べられる定番メニューが中心になっています👍

おいしいパンとバターをいただきながら、フランス料理の定番とそうでないものを注文しました。

前菜「フォアグラ」は横のパイナップルのチャツネが夏らしく、フォアグラにあうことが新発見でした!
フランス料理でフォアグラによくあわせられるのはイチジクや黒チェリーなどですが、パイナップルは珍しかったです。

同行者は「生のマグロとアボカド」を選択アボカドのベッドの上に生のマグロがのっています。
マグロはフランス料理でも使われますが、こちらはごま油とごまを使っているためアジアンテイストでした😆

 

 

フォアグラとパイナップルのチャツネ

生のまぐろとアボカド

メインは定番である「牛ステーキ」。サイドメニューにブロッコリーを注文しました。

サイドメニューは、追加料金でブロッコリーやフライドポテト、ライスなどがあります。
焼き加減も注文通りでおいしかったです。

右下の写真は「まぐろのステーキ ヴァージンソース」です。メニューには書かれていませんでしたがマグロの下にオリーブオイルとパクチーがふんだんに使われたソースでした。
フレンチとアジアンの融合です。ちょっとお醤油、、、ついでにご飯も!とつい和食を欲してしまうような一品でした😆

 

牛ステーキ ブロッコリー添え

マグロのステーキ ヴァージンソース

本日の日替わりメニューとして「ムール貝&フライドポテト」と定番のカジュアルメニューもありました!

 

お楽しみのデザートは、「ミルフィーユ」「パヴロヴァ(焼いたメレンゲにホイップクリームがかかったデザート)​​​​​」​にしました。

サクサクとした触感で甘すぎず食べやすかったです。

パヴロヴァは、生ホイップクリームが大好きな方にはおすすめですが、あまりに贅沢な量でしたので食事の締めにはやや重すぎました。

他にもクレームブリュレアイスクリームなどもあります!

 

ミルフィーユ

パヴロヴァ フランボワーズ添え

 

実際に行ってみてとても驚いたのは、ところどころ東南アジア風のパンチの効いたメニューがあったことです!レストランの見た目からは想像ができませんね😆
ほとんどは伝統的なメニュー内容でしたが、メイン料理のカテゴリーがパスタ系、肉系、魚介系とカテゴリー分けがあり、パスタ欄にタイ料理の代表的な麺料理「パッタイ」があったり、料理にもパクチーやライム、ごま油が使われるなど、新しい風を感じました。

「シェ・フランシス」では生牡蠣などの魚介類プラトー(盛り合わせ)もありますので、秋冬には生牡蠣目当ての来店者も多くなるそうです👍

 

週末もオープンしていて、朝食から利用できるのも旅行者の強い味方です!
観光中のティータイム休憩だけにも気軽に利用できます☕️
ぜひクルーズの前後、シャンゼリゼやエッフェル塔界隈の街歩きに組みこんでみてはいかがでしょう。

 

 

※写真はすべてイメージです。
※上に記載の内容は2023年9月体験時のものです。ご利用の際は内容が異なる場合があります。

 

 

 

 

料金目安

 

<アラカルト>

●前菜 EUR13~

●メイン サラダ系 EUR19~ 肉魚系 EUR26~

●海鮮盛り合わせ EUR62~ 

●デザート EUR14~(アイスクリーム EUR9~)

 
<ドリンク>

●グラスワイン EUR12~

●ミネラルウォーター EUR7~

●コーヒー EUR4.5~

 

※通常、クリスマス、大晦日、バレンタインデーなどは、特別メニューが設定されます。

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加盟店基本情報


◎シェ・フランシス/Chez Francis

所在地:7, place de l’Alma  75008 Paris

電話番号:0147208683

営業時間:8:30AM~11:00AM、正午~11:00PM

定休日: 一部の祝日

交通手段:メトロ 9号線「アルマ・マルソー(Amla Marceau)駅」から徒歩約1分

 

※事前予約の際にエッフェル塔の眺めはリクエストをあげることはできますが、確約はできません。

※上の情報は2024年9月上旬のものであり、店側の都合や情勢などにより予告なく変更となる場合があります。

 

 

◎お問い合わせご予約(JCBカードをお手元にご用意ください。)

日本から(お電話):JCBプラザ ラウンジ・パリJCBプラザコールセンター(日本)

現地にて(お電話・ご来店):JCBプラザ ラウンジ・パリ

 

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