<LA発>「ラ・ブーシェリー・オン・71」で夜景を見ながらステーキを満喫!
ロサンゼルスで一番高い建物「インターコンチネンタル・ロサンゼルス・ダウンタウン/InterContinental Los Angeles Downtown」の71階にある高級ステーキハウス「ラ・ブーシェリー・オン・71/La Boucherie on 71」。
夜景を見ながらステーキが満喫できると聞き、JCBプラザ・スタッフが行ってきました。
店名のとおり、フランス風ステーキハウス。
有名ガイドブックでおすすめのステーキレストランとして紹介されています。
インターコンチネンタルの地上階についたら、「71 LA BOUCHERIE」という標識にそってエスカレーターで上の階に。
そこから専用の高速エレベーターで71階までのぼります。
エレベーターホールには通常の上/下のボタンではなく行き先をえらぶ画面があり、画面を押すと、どのエレベーターに乗ればいいか表示されます。
71階につくと、ホテルのフロント(70階)からつながる階段とオブジェが目の前に。
レストランのチェックインカウンターで名前をつげると、席に案内されます。
混み合うことが多いので、事前の予約をおすすめします。
席に案内されている途中、下界に広がるロサンゼルスの景色に感嘆の声がでました。
夕暮れどきに訪れたので、海のほうが茜色に変わりつつあります。
時間とともに段々空の色がかわり夜景に。
これだけ素晴らしい夜景が見られるレストランは、ロサンゼルスでは数えるほどしかありません。
店内は、ビロードをアクセントにしたおしゃれなインテリアが並び、ワインケースでセクションを区切っています。
ワインといえば、1,200種類のワインを取り揃えているそう。
ちなみに、飲み物の種類が多いので、ドリンクメニューは電子タブレットが使用されています。
特別な日には、 プライベートブースで夜景とシェフの特別メニュー(おひとり様US250ドル、飲み物代・税金・サービス料別)を楽しめるStarlight Booth/スターライトブースがおすすめ。
さて、メニューは、各種ステーキの他に、フランス料理の要素を取り入れた前菜やシーフード、チーズの盛り合わせなどが中心です。
今回は、前菜にウエイターおすすめの「BEET BRAISED OCTOPUS」を注文しました。
グリルされたタコと、キムチ味のそばの実の組み合わせがおいしい。
今回は注文していませんが、シーフードの盛り合わせも人気だそうです。
メインには、ENTREESから「VINTAGE PASTURE RAISED FILET」とUSDA PRIMEから「42 DAY DRY-AGED KANSAS CITY STRIP」を選びました。
ステーキが出てくる前には、なんと自分の好みのステーキナイフを選ぶようになっています!
そして、各種マスタードと塩も、好きなものを選択。
やわらかなフィレ肉には、骨髄の旨味が凝縮されたバターのソースがよくあって美味。
42 DAY DRY-AGED KANSAS CITY STRIPは、お肉の味がしっかりとしていて、これまたおいしい。
どちらも、想像していたより大きくお腹いっぱいに!
小食の方は、2人でステーキを分け合っても良いかも。
お腹はいっぱいでしたが、デザートは別腹!
レストランおすすめのチョコレートムースを注文したところ、リキュールを目の前でかけて美しい炎のプレゼンテーションが!
これを見るだけでも、オーダーした甲斐がありました。
とろけたチョコレートと中のムースがマッチして、チョコレート好きにはたまりません。
夜景、料理、サービスとどれも一流なレストラン。
ドレスアップして、ロサンゼルスの夜を満喫ください。
◎ラ・ブーシェリー・オン・71/La Boucherie on 71
所在地:InterContinental Los Angeles Downtown / 900 Wilshire Blvd., Fl71, Los Angeles, CA 90017
電話番号:(213) 688-7777
営業時間:火~土 6:00PM~9:30PM
定休日:日・月
ドレスコード:ビジネス・カジュアル~フォーマル
◎お問い合わせ・ご予約
現地にて(お電話・ご来店):JCBプラザ・ロサンゼルス
※ラ・ブーシェリー・オン71は、現在コロナウイルスの影響で営業を一時見合わせています。
※上の情報は、2019年8月下旬のものであり、営業状況やメニューなどは店側の都合により予告なく変更となる場合があります。