ブック・カフェ@「The Zall Bookstore/卓爾書店」
新しい中国語の本屋「卓爾書店」が、オーチャードの交差点にあるウィロック・プレイスの1階&2階にオープンしました♪
中国語の本だけでなく、英語の本、子ども向けの本(中国語&英語)、文具からお土産、小さなアート・ギャラリーとカフェまであり、文化発信型のスペースになっています。

こちらは、2階の入り口から撮った写真です。
おしゃれな本の飾り方ですね。とても手に取りやすい並べ方だと思います。
この「卓爾書店」のオーナーは作家としても活躍しているそうです。
ところどころに座れるスペースがあり、柔らかな中国の音楽が流れ、居心地の良い空間🎵

オンラインショッピングでは体験できない、本の重みと厚み、表紙の肌触り、ページのめくりやすさ、インクの匂い、文字の流れなどを、実際に触れて確認してから購入できます。
もちろん書店員さんから、おすすめの本や新刊を紹介してもらうことも可能です。
2階キャッシャー前のテープルに平積みしている本の中から、とくに興味を持った絵本が2冊あります。2冊とも同じ作家、Lee Kow Fongさん(ペンネームは阿果さん)の絵本です。暖かみのあるタッチとカラフルでユーモラスな画風がすてきです。
この本は英語版(タイトルは「The Seach」)と中国語版(「寻找」)の2種類があり、1冊S$13です。

マーライオンがマスクをしているこの絵本は、コロナ禍のニューノーマルな生活を描いた絵本。
絵本作家の阿果さんのほのぼのとした画風で、シンガポールの街と新しい生活様式を紹介しています。
本のタイトルは「不变的,一样的(Everything's Fine)」S$29。

そんな阿果さんのイラスト商品も販売されています。
メラミン皿、クリアファイル、メモ帳、マスク、クッション、エコバッグなどもあります。
シンガポールらしい絵柄なので、お土産にも良いですね💕

書道用具(写真のセットはS$89)、中国茶用の茶器などもすてきなギフトになりそうです。


中国語が解読できなくても、画集や写真集もあります。

中国庭園にありそうなアーチ型が、他の直線的な本棚を和らげています。

白でまとめたアート・ギャラリー・スペース。作品は定期的に入れ替えをするそうです。

さて、螺旋階段で1階に降りてみましょう。
階段のすぐ近くは、カフェになっています。

コーヒー、中国茶、ジュース、パン、ケーキ、パイなどがありました。
自宅で楽しむコーヒーセットや中国茶セットなども販売しています。

子どもが自由に本を見られるスペース📚
ここで、小さなイベントもできそうですね。

英語の本も、もちろんあります。
ワクワクドキドキが止まらない、ロアルド・ダールさんの本は学生たちに大人気⭐️
各S$13.38

いろんな本を見て、ちょっと疲れたらカフェで一息つけます。
台湾烏龍茶(Oriental Beauty)と柚子ケーキをオーダーしました。ケーキセットはS$13.90。
賑やかなオーチャードで、烏龍茶の香りに包まれ、本に囲まれ、癒されました😍

所在地:#01-02 / #02-18 Wheelock Place Singapore 238880
電話番号:6232 7549
営業時間:11:00AM~9:30PM
定休日:無休
★地下鉄(MRT)オーチャード駅から、ウィロック・プレイス(Wheelock Place)へは地下通路をご利用ください。
※最新の店舗の営業状況については公式Facebookでご確認ください。
※上の情報は2021年8月時点のものであり、料金やメニューなどは店舗の都合により予告なく変更となる場合があります。
※掲載料金はすべてシンガポールドルです。
※お支払いにはJCBカードをご利用ください。
◎お問い合わせ(JCBカードをお手もとにご用意のうえ、カード会員ご本人様からご連絡ください)
日本から(お電話):JCBプラザコールセンター(日本)、JCBプラザ ラウンジ・シンガポール
新型コロナウィルス感染対策について
シンガポールの新型コロナウイルス感染症対策最新情報は、こちらからご確認ください。
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【2023年2月10日更新】シンガポールの新型コロナウイルス感染症対策最新情報