2023年に50周年を迎えた「シンガポール動物園」には約300種類、4,200匹以上の動物がいます。大自然や動物が好きな方がシンガポールに来たら訪れることも多い、そんな場所のひとつです。

動物たちにストレスを与えないように広々とした設計の展示になっていて、自然に近い姿を観察できるのが魅力です。

事前準備

「シンガポール動物園」の入口にはチケット販売窓口がありませんので、事前に購入しておきましょう！

公式サイトからJCBカードで入場券を購入すると、50% オフ（4枚まで）になります。

地図、ショーの時間、飲食店の営業時間などが確認できる、公式アプリ（英語・中国語対応）のダウンロードもおすすめです！　半日、1日のモデルコースも参考にできます。

📢 事前に日本語の地図（PDF）をダウンロードしたい方はこちらから。

日差しが強いため帽子、日焼け止め、携帯扇風機等を持参するのがおすすめです！

園内に給水所があります。環境保護に貢献するためにマイボトルを持参しましょう。

これにて事前準備完了！　さっそくシンガポール動物園の動物に会いに行きましょう！

アクセス

シンガポール動物園へはカティブ駅（Khatib MRT）出口A発のシャトルバスが一番便利です。

料金は7歳以上の方はS$3、7歳未満のお子様は無料。

マンダイ・ワイルドライフリザーブ敷地内発、カティブ駅行きのバスは無料です。

バスは通常15分間隔、23時から深夜0時までは20分間隔で出発します。

2つ目のバス停で降りてください。約20分で到着します。

路線バスも利用できます。アクセスの情報はここをチェック！

エリアの紹介

入口は木のデザイン。自然の雰囲気でワクワクします！

広い園内を効率よく回るためには、トラムの利用がおすすめです！

トラムステーションは園内に4ヵ所あり、乗車すると動物についての解説音声（英語のみ）が流れます。

また入口の近くで子ども用のワゴンとベビーカーがレンタルできます（別料金／ネットでの予約を推奨）。

車椅子は無料で借りられるので、園内のスタッフにご確認ください。

 Orang Utan Island & Primate Kingdom

放し飼い展示の「オランウータン島」で、樹上性の哺乳類では最大のオランウータンが見られます。

木から木へとび移る速さや、道具を使う賢さを感じられます。オランウータンが遊んでいる姿は人間の子どものようでかわいくてたまりません！

他のお猿さんもたくさんいるので、「プライメート・キングダム」エリアも見てみてください。

 Fragile forest

熱帯雨林の生息地をモチーフにしたウォークスルー・バイオドーム「フラジャイル・フォレスト」で熱帯雨林の動物たちに会えます。

観察デッキでは、ジャワオオコウモリが果物を食べる姿や、フタユビナマケモノが眠るかわいい姿を近い距離で観察できます。

ワオキツネザルがぐっすり寝ていてかわいかったです！

 Reptopia

「レプトピア」には60種以上の爬虫類と両生類が生息しています。

飼育員さんの話を聞くと、爬虫類の驚くべき適応能力や保護の方法について学べます。カメレオン、蛇、カエルなどの爬虫類と両生類の世界に浸ってみましょう。

世界一で番大きいトカゲのコモドオオトカゲを実際に見たら、とても迫力がありました！

 Wild Africa

アフリカ大陸では、熱帯雨林から厳しい砂漠まで多様な環境に適応した結果、背が高いキリン、足が速いチーターが生息するようになったと言われています。

そんな動物たちに会えるのが、このエリアです！

アフリカのサバンナに生息しているイヌ科の「リカオン」はハンター能力に長けています。黒・黄・白色の体毛でカムフラージュし、大きな丸い耳で遠くの音を聞き分けます。

ここではシロサイの餌やりが体験できます。

※別途料金：S$8。事前予約推奨。

 Kidzworld

子どもが全力で遊べるエリア「キッズワールド」では、水施設、遊び場、小さな動物のショーなどが満喫できます。

「Ranger Buddies」というアクティビティーでは、探検しながら動物の知識と保護活動を学べます。

専用の双眼鏡が必要で、S$15でレンタルできます。

ポニー、ヤギ、ウサギなど小動物と柵を超えて触れ合うことができるふれあいコーナーもあります。

プレゼンテーション（ショー）＠Shaw Foundation Amphitheatre

 Splash Safari（10:30AM、5:00PM）

元気いっぱいのカリフォルニアアシカが、水中の高速泳ぎとジャンプ、ひれあし歩きなど多彩な技を披露してくれました。ユーモアな動きが観客を楽しませてくれます。

前列の水色の席は水しぶきを浴びる可能性があるので、濡れたくない方はご注意ください。

 Into The Wild（正午、2:30PM）

飼育員の解説を聞きながら、熱帯雨林に生息する動物たちの本能が見られるショーです。

人間の環境破壊によって生息地を失った動物たちは、餌を求めて都会に入り込み、時には被害を受けてしまうこともあります。

ショーを通して、美しい動物たちを守るため環境保護の重要性を学びました。

檻がない広い展示にいる動物の自然な姿と動きが観察できました。

広い園内なので、トラムで回るのが楽でおすすめです。

オランウータンが頭の上を移動するので、まるで熱帯雨林の中にいるようでした。

餌やりに参加したり、飼育員の説明を聞いたり、自分で体験しながら、動物の保護活動を学ぶのが楽しかったです！

またKidzworldでは子どもたちが半日過ごしても飽きないほど満喫できます。

シンガポール動物園で良い思い出を作りましょう！

飲食店と売店の紹介は後編にあります。必ずチェックしてください！

※上の情報は2024年6月時点のものであり、料金やショーの時間などは「マンダイ・ワイルドライフ・リザーブ」の都合により予告なく変更となる場合があります。

※掲載料金はすべてシンガポールドルです。料金はすべて消費税込みです。

※お支払いにはJCBカードをご利用ください。

お問い合わせ

（JCBカードをご用意のうえ、カード会員ご本人様からご連絡ください）

日本から：JCBプラザコールセンター（日本）　JCBプラザ・オンライン相談受付（シンガポール）

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