チュイルリー公園前！ふわふわマドレーヌがおすすめ「マド・ア・パリ」

フランス / パリ

コンコルド広場近く、パリ市民憩いの場所であるチュイルリー公園がお向かいという最高の立地にあり、

カジュアルに楽しめるティーサロンをご紹介します😊

【目次】

「マド・ア・パリ」の紹介 JCBプラザスタッフの体験談料金目安加盟店基本情報

「マド・ア・パリ」の紹介

マド・ア・パリは、オランジュリー美術館やサントノレ通りでの散策の合間に立ち寄りやすい場所にあります。JCBプラザラウンジ・パリから徒歩で約10分です。

お土産店がひしめくアーケードの下なので、知らなければ通り過ぎてしまう穴場スポットともいえます。

目印は黄色の看板！看板には「パリで一番のマドレーヌ」と書かれています🤩

店頭のウィンドウにパティスリーが、壁一面にもスイーツや紅茶などかわいいパッケージが並んでいます。

テイクアウトはもちろん、ゆっくりくつろぎたい方は奥のティーサロンをぜひ利用ください🥰

土曜、日曜も朝から営業していて便利です！

テイクアウト用ウィンドー

お土産によさそうなスイーツ

パッケージもかわいい

トップへ戻る

JCBプラザスタッフの体験談

プラザスタッフが利用したのは2024年夏。
飲食店や観光地は空いていたため、予約なしで行きました。
店の奥にあるためかティーサロンは知る人ぞ知るスポットかもしれません😃

店内は、奥に長いスペースをうまく使って狭さを感じない空間。
都会のど真ん中であることを忘れそうになる、落ち着ける雰囲気😍

明るすぎない間接照明に、壁全体が本棚になっていて、壁にはパリの昔の写真が飾られています。
BGMもまたそれにあったフランスのシャンソン♬
古き良き時代に思いをはせるような、ゆっくりとした時が流れます。

フランス発とはいえ、エディット・ピアフなどの伝統的なシャンソンをBGMにする店は
いまどきかなり珍しい印象でしたが、とても雰囲気にマッチしていて素敵でした💕

朝食、ランチタイム、ティータイムなどさまざまなシーンで活用できるお店です。
ただし、ティーサロンでサラダやサンドイッチなど軽食メニューが注文できるのは正午から🍽️

メニューはすべて英訳があり、サービス係も英語を話します👍

ランチセットはなく、単品で注文するスタイル。
トーストとサラダがワンプレートディッシュになっていて、バランスもよさそうです！
プラザスタッフは「アボカドとスモークサーモントースト・サラダつき」
もう1名は「クロックマド・サラダつき」を単品で注文しました。

野菜不足になりがちな旅行中に選びたくなるメニューばかりです😄

どちらも量が多すぎず、生野菜もフレッシュでドレッシングもおいしかったです。
アボカドとスモークサーモンは想像通りおいしく、「クロック・マド」はクロックマダムやクロックムッシュという
フランスの定番トーストとは異なり、中がトマトソースとハムでピザのような味わいでした。
どちらもサラダとともにおいしくいただけました。

低価格で食べられるランチどころも少なくなってきた物価高騰のパリですが、コンコルド広場がすぐそばという観光地の中心部で、
リーズナブルにランチが食べられるのは貴重なスポットです🥰

さて、ここで必ず注文いただきたいのは「マドレーヌ」。
店名「マド・ア・パリ」の「マド」は看板メニューであるマドレーヌからとったもの。
マドレーヌは、フランス発祥の伝統的焼き菓子ですが、この店に来たらプレーンだけでなくフレーバー・マドレーヌを注文したくなることでしょう！
ウィンドウには、かわいらしくデコレーションされたフレーバーマドレーヌが15種並んでいました！

マドレーヌは1個からでも注文できますが、ドリンク付きセットがおトクです！
プラザスタッフは「マドレーヌ6個セット・ドリンク２個付き」を選びました。
ドリンクはコーヒー、紅茶だけでなく、ウインナーコーヒーや抹茶ラテなど少し凝ったものからも選べるのがうれしいです😋

そして、マドレーヌ6個は好きなものを選択できます！
15種のなかから選ぶのは迷いましたが、まずは王道のプレーンのほか、次のフレーバーを選択しました。
ローズ＆スミレ、ピーナッツ＆塩キャラメル、抹茶＆グリオットチェリー、ピスタチオ＆フランボワーズ、ダークチョコ＆オレンジとパッションフルーツのコンフィ。
フランスの定番菓子とはいえ、このようにプレーン以外の多種多様なフレーバーは珍しく、プラザスタッフにとっても初めてでした。