バリ島はフルーツ天国か?!
ホテルに泊まれば、朝からこんなフルーツがでてきたり、
街なかでもフルーツ100%のフレッシュジュースが安く飲めたりと、
常夏の島はフルーツ天国なイメージ・・・ありますよね。
ここバリ島にいても、やはり「フルーツがおいしいんでしょ?」ってよく言われますが・・・。
実際のところどうかといえば、スイカ・メロンに関して言えば日本のほうがおいしかったりします。
街なかのフレッシュジュースを飲んで、
「うわ~~~やっぱり南国のジュースはおいしい!!」って思った方には申し訳ない気もしますが、
ほとんどの場合ガムシロップが入っていて、それで甘いのです。
でも、でもですね。
やはり、ここでしか食べられないものってあって、結構いけるフルーツもあるので今回はそのご紹介です。
まんなかの茶色の栗のような果物。
市場で並んで売ってる日本で見かけないフルーツのひとつなんですけど、名前を『サラック』。
もしくは英語で、皮が蛇の皮のようなところから『スネークスキン』とも呼ばれているフルーツです。
ちなみに、その左横は、日本でも健康食品として知られてる『ノニ』です。
で、このサラック、蛇の皮のような皮を手でむいて食べるんですけど、
実は最近まで、私自身これがおいしいなんて思ったことなかったんです。
先日私が買ったこの『サラックマドゥ(ハニーサラック)』とよばれるものは、
とっても甘くておいしかったので、採れる地方や品種によって味や甘さに違いがあるみたいですね!
このときのお値段は1kgあたり約400円。
普通のサラックであれば1kgあたり180円くらいなので、少々高級ではありますが、
せっかく食べるのであればこのサラックマドゥが断然おすすめです。
ちなみにこれ、地元の人の間では下痢に効くといわれています。