ハワイ産の芋焼酎『波花』と、新商品のジン『ハレイワレインボー』!製造過程もレポートします!

ハワイ産の芋焼酎『波花』と、新商品のジン『ハレイワレインボー』!製造過程もレポートします!

ハワイ / オアフ島

アロハ~!

 

ビッグウェーブがやってくるノースショアらしいネーミングの、日本人ご夫妻が造っている焼酎『波花』をご存じですか?

「ハワイの和食レストランで見かけたことがある!」という方がいるかもしれませんね。

 

『波花』は「ハワイアン焼酎カンパニー」がハワイ産のサツマイモを使用し、年に2回数量限定で出荷している本格芋焼酎です!

 

私、この『波花』の大ファンなので、毎回出荷が楽しみ!

芋焼酎なのでクセがあるのでは、、、と思っていたのですが、『波花』の風味とコクは私好み!

水やソーダで割らず、私はロックでいただきます😉

 

今回、『波花』の新たな出荷と、「ハワイアン焼酎カンパニー」がジンを造った!という話を聞き、さっそくハレイワまで行ってきました!

ジンの商品名は『ハレイワレインボー』。これまたハワイらしいすてきなネーミングですね🌈

 

 

【目次】下のリンクを選択するとその項目にジャンプします。

 

 

 ★ 入口の様子

ハレイワの街中から、車で約5分。

緑豊かで、のどかな雰囲気の場所に「ハワイアン焼酎カンパニー」はあります。

パアアラア通り沿いに小さな看板を発見👀

ゲートを入ると広い駐車場、そして正面の建物が「ハワイアン焼酎カンパニー」です。

入口に『商品引渡所』と日本語表記もある看板がありました。

商品受け取りは事前に予約が必要です。(もちろん予約済みです!)

 ★ 「ハワイアン焼酎カンパニー」の紹介

建物に入ると、「ハワイアン焼酎カンパニー」の経営者である平田さんご夫妻(ケンさんとユミコさん)に笑顔で迎えていただきました😊

こんにちは~。

酒造家のケンさんは、ハワイ移住前に伝統製法による手造りの芋焼酎で有名な鹿児島の酒造所で修行。

その後、ご夫妻で2013年ハレイワに蒸留所を開業し、2人だけで芋焼酎を造り続けています。

ハワイ産のみのサツマイモを使用した波花は大量生産ができず、年間の生産数は約6,000本。

1年に2回、春と秋に約3,000本ずつ出荷されています。

 

最初に発売されたのが『波花 No.1』です。

当時、ハワイ初のハワイ産芋焼酎が話題となり、あっという間に完売となりました。

その後も人気は継続。いまでは日本以外の観光客や、地元ファンも定着しつつあるそうです。

 

私も半年に1度『波花』を購入すること、ご夫妻に会えることをとても楽しみにしています。

原料となるサツマイモはオアフ島産だけではなく、モロカイ島など他島の産地のものも使用。

毎回使用するサツマイモが変わるため、飲み比べも楽しみのひとつなんです😘

 

 ★ 商品の紹介

現在販売されているのが、こちらの3本です。

【左】波花 No.17  <750ml> アルコール度数30度

  US$42.75

 

半年に1度出荷される定番の本格的芋焼酎。

No.1からスタートした波花は、今回No.17となります。

創業から17番目にできた芋焼酎。お2人の歴史を感じます😌

 

【中央】波花 EXTRA(エクストラ) <750ml> アルコール度数30度

  US$44.75

 

エクストラは、定番の波花を長期熟成。その分、香りも強めだそうです。

コロナ禍で時間に余裕があってできた、今だけの限定商品!

芋焼酎好きにはたまらない味なのではないでしょうか。

 

【右】ハレイワレインボー  <750ml> アルコール度数40度

  US$68.00

 

そして今回とても楽しみにしていた新商品のジンです。

なんと1本のジンを造るのに、約1.5本以上の波花が原料になっています😲

波花がベースになっているジンは、約7種類のハワイ原産のボタニカル(植物)が入っていることからハレイワレインボーという名前がついたそうです。

これまで飲んだことのない焼酎ベースのジンをぜひ味わってみたいですね!

もちろん、私はさっそく購入!

 

その他:Tシャツ

  US$26.00

 

オリジナルのTシャツも販売しています。

新商品のジンにちなんだ、ハレイワレインボーのデザインもありました👍

素材がやわらかく、とても着心地がよさそうです。

 

 

★ 蒸留所の様子

現在は仕込みの時期ではないのですが、今回特別に焼酎造りをしている蔵(蒸留所)を案内してもらいました。

蔵(蒸留所)は引渡所の裏にあります。

なかはとても静かで、日本を感じる空間でした。

波花の製造工程はまず米を蒸すことから始まります。

その後、蒸した米を麹部屋(下写真)へ移動させ、米麴を作ります。

芋焼酎なのに、米を使うんですね!ちょっと意外でした。

この麹部屋、ケンさんの手作りだそうです😲

次に、米麹とサツマイモをカメ壺に入れて発酵させ、もろみを作成、さらに発酵を続けます。

このカメ壺は、ケンさんが修行をした鹿児島の酒造から取り寄せたそうで、100年以上も前に作られた歴史ある貴重品!

そして、木樽蒸留器にもろみをいれて蒸留、ゆっくり垂れ落ちてくるのが『波花』となります。

この木樽を使用した製法での蒸留は、いまでは希少だそうです。

蒸留後、このなかに移してさらに熟成させます。

現在このなかには、今春発売になる「波花No.18」が熟成されています。

最後に、ジン『ハレイワレインボー』の蒸留器を紹介します。

『波花』で使用している蒸留器とは異なり、モダンなデザインですね。

ジンは、主に穀物類が原料の酒をベースにジュニパーベリー(※)やボタニカル(植物)などを加え香味づけされたお酒ですが、ハレイワレインボーは『波花』をベースにジュニパーベリーとハワイ産のティーリーフ、ハイビスカス、ザボン、マンゴー、リムなどが入っています。

 

ハワイの香りがいっぱい詰まった新商品の『ハレイワレインボー』🌈

次回訪れた際に、ぜひ試していただきたい1本です。

※ジュニパーベリーとはセイヨウネズの実。ジンの特徴的な香りの元として使われています。

★ 日本のお客様へ

平田さんご夫妻から日本のお客様へメッセージをいただきました✨

「コロナ禍でハワイ旅行が難しくなってしまったと思います。落ち着いたら、ハワイを忘れずまた遊びにきてくださいね!」

いかがでしたか?

 

焼酎だけでなく、新たにジンも発売した「ハワイアン焼酎カンパニー」。

ハワイの風味たっぷりの酒造りをされている平田さんご夫妻にぜひ会いに行ってみてくださいね😊

商品の予約、受け取りは公式サイトからお問い合わせください。

https://kaloimo.exblog.jp/

 

マハロ~!

 


※お支払いはJCBカードをご利用ください。

※表示の価格はすべて税別価格となります。

 

 基本情報

【加盟店名】ハワイアン焼酎カンパニー / HAWAIIAN SHOCHU COMPANY

【所在地】66-542 Haleiwa Rd. Haleiwa, HI 96712

【営業時間・問い合わせ】公式サイトにあるEメールアドレスにお問い合わせください。

   https://kaloimo.exblog.jp

 

 お問い合わせ

日本から(お電話にて):JCBプラザ ラウンジ・ホノルルJCBプラザコールセンター(日本)

現地にて(お電話・ご来店):JCBプラザ ラウンジ・ホノルルJCBプラザ・ホノルル

 

※JCBプラザの営業体制について最新情報はこちらをご確認ください。

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※ 上の情報は2022年2月中旬のものであり、内容や営業時間は店側の都合により予告なく変更となる場合があります。

 

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