オペラ地区の象徴、老舗人気レストラン「カフェ・ドゥ・ラ・ペ」で正統派フランス料理を!

オペラ地区の象徴、老舗人気レストラン「カフェ・ドゥ・ラ・ペ」で正統派フランス料理を!

フランス / パリ

投稿者:JCBプラザ・スタッフ

オペラ広場に隣接する老舗ホテル「インターコンチネンタル・パリ・ル・グラン」内にあるレストラン「カフェ・ドゥ・ラ・ペ/Café de la Paix」 は、オペラ地区の象徴として世界的に知られるパリの名所のひとつです。

 

緑色のテントが目印

店内イメージ

 

歴史ある名店「カフェ・ドゥ・ラ・ペ 」で、新鮮な食材を使ったフランス料理を味わってみませんか?

 

【目次】


 

レストラン紹介

 

このレストランの創業はホテルと同じ1862年。フランス第二帝政期のスタイルで装飾された店内は、いたる所にあしらわれた金とフレスコ画により、エレガントでクラシカルな雰囲気が漂います。

ギィ・ドゥ・モーパッサンやヴィクトル・ユゴー、アーネスト・ヘミングウェイ、エミール・ゾラ、そしてオペラ座のバレエマスターであったセルジュ・リファールなど、かつての有名な文化人も常連客だったそうです😊

 

2021年に大規模な改装工事を終え、リニューアルオープンしました。

 

店内イメージ

店内イメージ

 

2016年よりこのレストランの総料理長を務めるのは、これまで数々の有名グルメガイドで星を獲得したロラン・アンドレ(Laurent André)氏

国内外での豊富な経験を持ち、料理に対する真摯な姿勢と情熱で、食材の持つ本来の味を最大限に引き出すことに重点をおいた季節料理に力を入れています😉

 

メニューは2~3ヵ月ごとに変更となりますが、定番メニューであるオニオングラタンスープやフォアグラ、スモークサーモン、デザートではミルフィーユ(写真下)や、オペラなどは通年あるそうです。

 

 

季節の食材を使った料理はもちろん、豊富な種類の海の幸が楽しめることでも有名です。

総料理長の新鮮な食材を使うというこだわりにより、7~8月の期間はありませんが、レストランの入り口付近には、生牡蠣や貝類、甲殻類などの新鮮な海の幸が並べられたカウンターがあります。

ぜひ冷えた白ワインと一緒にいかがですか?

 

 


 


★JCBプラザ・スタッフの体験談はこちら★

 

JCBプラザ・スタッフは、ランチタイムに事前予約をして行ってきました。

受付で予約していることを告げると、笑顔のスタッフに迎えられ、テキパキと店内の席へ案内してくれました。

豪華でエレガントな雰囲気の内装に心も踊ります

 

 

JCBプラザ・スタッフが行ったときは観光客もいましたが、年配の常連客やビジネスマンが多く、ジャケットを着用している人がほとんどでした。

カジュアルすぎない、おでかけ用にお洒落した服装がおすすめです👗👔

 

天井が高く広々としたオープンスペースなので、エレガントな内装ながら開放感もあって、ひとりでも気後れせず食事が楽しめます

観光客は、よりカジュアルな雰囲気のテラス席の利用が多いようです。

レストランエリアとテラスエリアの雰囲気はかなり違うので、その時の気分にあわせた楽しみ方ができるのも魅力的ですね😉

 

 

注文後、フランスの一般的なレストランではパンのサービスがあるのですが、こちらではブリオッシュパンがサービスされました。

ブリオッシュパンはこのレストランのシグナチュールだそうです。

また、サービススタッフの名札には話せる言語の国旗がついていて、世界中からこのレストランを利用しに来ているのだと人気がうかがえました。

 

 

前菜には、このレストランおなじみの「オニオングラタンスープ 1862年のレシピ」を選びました。

とろけたコンテチーズの下には、煮込んでとろとろの玉ねぎスープとそのうまみを吸収したクルトンが🍽️

昔ながらのレシピで作られた、うまみが凝縮した熱々の「オニオングラタンスープ」を試してみてはいかがでしょうか?

 

オニオングラタンスープ 1862年のレシピ

チーズの下にはオニオンスープ

 

メインには、「牛ヒレ肉のトゥルヌド フライパン焼き 、ジャガイモのニョッキとエシャロットのコンフィ、ベアルネーズソース」(写真下)を選びました。

赤身の牛ヒレ肉はとても柔らかくジューシーで、素材の味が楽しめました !  付け合わせ野菜のじゃがいものニョッキはもちもちした食感で、エシャロットのコンフィは甘みがありお肉に合います。

エストラゴンの香り高いベアルネーズソースをアクセントにいただきました😋

 

 

デザートは「苺のタルト、レモン・バジルシャーベット添え」(写真下)。

こちらはサービススタッフがおすすめしてくれた、旬の食材である苺を使った季節メニューだそうです🍓

アーモンドクリームとタルト生地の甘さが控えめだったので、苺の味が引き立っていました。レモンとバジルのシャーベットは繊細ながらさわやかな一品⭐

 

 

サービススタッフは入店時から爽やかにきびきびと対応してくれて、食事中も時々笑顔で声をかけてくれたりととても感じが良く、大満足のランチタイムでした​

レストランは人気店のため、事前予約をおすすめします!


屋内のテラスエリアでは一日中軽食やカフェ利用ができるので、ティータイムを楽しむならこちらがおすすめ☕️🍰

残念ながらテラスエリアは予約を受け付けていないそうですが、かなりの席数があるので、空席があればいつでも利用できますよ。

 

※上記の内容は2024年7月に視察した時点のものです。ご利用の際は内容が異なる場合があります。

 

 




料金目安

 

●コースメニュー

 「MENU SIGNATURE」5品(ドリンク別) EUR135

 ※正午~3:00PM、6:00PM~11:00PM限定。

 

●アラカルト

 ・前菜 EUR24~

 ・メイン EUR34~

 ・チーズ・デザート EUR16~

 ※正午~3:00PM、6:00PM~11:00PM限定。

 

●ドリンク

 ・グラスワイン EUR15~

 ・ミネラルウォーター(250ml) EUR5~

 ・ソフトドリンク EUR9~

 ・コーヒー EUR7~

 ・紅茶 EUR10

 

※メニュー内容は季節により変更あり。

※テラス席と店内のメニューは異なります。

 

Café de la Paix ©Jérôme Galland (11) -4

 




レストラン基本情報

◎カフェ・ドゥ・ラ・ペ/Café de la paix

所在地:5 Place de l'Opéra 75009 Paris

電話番号:01 40 07 36 36

営業時間:

 <レストラン>

  月~日 朝食:7:00AM~10:30AM、ランチ:正午~3:00PM、ディナー:6:00PM~11:00PM

  祝日 朝食:7:00AM~11:00AM、ランチ:0:30PM~3:30PM、ディナー:6:00PM~11:00PM

 <テラス席>※レストランとはメニューが異なります

  朝食:月~金 7:00AM~10:30AM/土・日 7:00AM~11:00AM

  軽食:11:30AM~11:00PM

定休日:無休

交通手段:メトロ3・7・8号線「オペラ駅(Opéra)」から徒歩約2分

 

 

※写真はすべてイメージです。

※上の情報は2024年7月下旬のものであり、料金や営業状況などは店舗の都合や政府決定により、予告なく変更となる場合があります。

 

◎ご予約・お問い合わせ(JCBカードをお手元にご用意ください)

日本から(お電話):JCBプラザ ラウンジ・パリJCBプラザコールセンター(日本)

現地にて(お電話・ご来店):JCBプラザ ラウンジ・パリ

 


 

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