世界遺産!パリ郊外の人気観光スポット「サヴォア邸」は晴れた日にぜひおすすめです!
年間約2,000人も日本から人が訪れるほど人気を誇るサヴォア邸(Villa Savoye/ヴィラ・サヴォア)。
建築家ル・コルビュジエ氏が残した初期の作品で、近代建築史上最も有名な建物のひとつとされており、都市居住者であったコルビュジエが、週末を家族で気軽に過ごすために建てたパリ郊外の別荘です😊
2016年に世界遺産に登録されています。
【目次】
サヴォア邸の紹介
サヴォア邸はパリ郊外西の住宅街にあり、高速鉄道RER A線の終点「Poissy(ポワシー)駅」が最寄りの駅です。
オペラ座近くの高速鉄道RER A線「AUBER(オベール)駅」からは約30分です。
「Poissy(ポワシー)駅」には出口が2ヵ所あり、「Sortie: Centre Ville/Gare Routiere Sud」と書いてある方へ出ます。
駅舎を出たらすぐに左へ。南バスターミナルに出ます🚍
南バスターミナルから50番のバス「La Coudraie」行きに乗り、「Villa Savoye(ヴィラ・サヴォア)」で下車。
乗ってきたバスと同じ進行方向へ1分ほど歩くと、サヴォア邸の入り口に到着です👍
木々を潜り抜けた先にサヴォア邸が見えてきます。
庭園をまっすぐ進み、建物の後ろのほうへ回りこんだところ
入り口入ってすぐ右がチケット販売窓口、左がおみやげショップになっています。
チケットを購入した後は見学順路は自由
皆さんがそれぞれ感じるままに見学してみてください。
その前に、日本語の説明書はチケット売り場のそばにありますのでお忘れのないように。
所要時間は約1時間が目安です😉
サヴォア邸には近代建築5原則(ピロティ、屋上庭園、自由な平面、水平連続窓、自由な立面)が実現されています。
建物内はシンプルで調度品などはほとんどなく、開放的な空間。
所々に天窓から差し込む太陽光の取り入れ方が、明るく美しい雰囲気を作り出してくれるので、晴れた日の見学がおすすめです!
その他にも浴室やサロン、屋上庭園など、見どころが多いスポットです。
見学の最後には、ぜひおみやげショップも覗いてみてください。
コルビュジエ関連の書籍や写真集などはもちろん、キーホルダー、文具類、絵葉書、サヴォア邸モデルのLEGOなど、幅広い種類のおみやげが見つかります。
下の動画をクリックするとサヴォア邸の様子を詳しく見ることができます。
(自動翻訳機能による日本語字幕を設定可能です👇)
近代建築に興味のある方は、ル・コルビュジエ氏と並ぶ存在として有名だったマレ・ステヴァンス氏の傑作、カヴロワ邸/VILLA CAVROISの紹介動画もどうぞ 👇
サヴォア邸基本情報
<入場料(常設展)>
●一般料金:9EUR
●18歳未満:無料(年齢証明要)
<開館時間>
5~8月: 10:00AM~6:00PM
9~4月: 10:00AM~5:00PM
<休館日>
月曜、5/1、12/25、1/1
【注意事項】
・セキュリティー強化のため、荷物検査があります。手荷物はできる限り最小限にお願いします。
・施設側のセキュリティーの都合上、悪天候、情勢などにより、入場できる場所が急遽変更になる場合があります。
・11~3月の第1日曜日など、無料入館日があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
・オーディオガイド(有料)がありますが、言語や利用条件などは現地でご確認ください。
・JCBプラザ ラウンジ・パリ、JCBプラザコールセンター(日本)ではチケット購入代行やご自身で予約したチケットのお問い合わせは承っていません。
・株式会社 ジェーシービーでは、スマートフォンアプリやオンラインストア利用など、予約先でのトラブルに関して一切責任を負いません。
・一部JCBカードが利用できないところがあります。
※上の情報は2024年9月中旬のものであり、施設側の都合や情勢などにより、予告なく変更となる場合があります。
◎お問い合わせ(JCBカードをご用意ください)
日本から(お電話):JCBプラザ ラウンジ・パリ JCBコールセンター(日本)
現地にて(お電話・ご来店):JCBプラザ ラウンジ・パリ
フランス
パリ
パリの穴場美術館のご紹介❣ ゆっくり、じっくり、観光したい方に。
超有名美術館には行き飽きた方に、数ある美術館や博物館の中でも王道からちょっと外れた場所のご紹介!