<LA発>DTで人気のインド料理レストラン「バッドマーシュ」
ロサンゼルスのダウンタウン、特にリトル東京を含む東側は再開発がすすんで、新しいレストランやバー、ギャラリーが続々オープンしています。
そんななかでも、いつも賑わっているのが「バッドマーシュ」。
インド料理とアメリカのバーフードをクロスさせたメニューで人気を集めています。
インド人の友人にも前々からすすめられていたので、行ってきました。
店内に入ると、こぢんまりした1階の席はほとんど満席。
予約をしておいたので、予約席に案内されます。
2階までの吹き抜けになったキャンバスのような壁が印象的。
ドリンクは、インド料理定番のラッシー、ソフトドリンク、ビール、ワインから選べます。
まずは、前菜のメニューから、スタッフおすすめのサモサ(Samosa)と一口サイズの魚フライ(Fish Fry)を注文。
サマサは伝統的なポテトとカレーチキンの2種類があります。
サモサは衣さくさく、中はほかほか。
魚フライも付け合せのソースがなくても味付けがしっかりしていておいしく、メインディッシュへの期待がふくらみます。
メインディッシュは、伝統的なメニューからアメリカ料理とミックスしたものまでいろいろな種類があるので迷ったのですが、スタッフおすすめの「Chicken Tikka Poutine」「Spiced Mango Pork Belly」「Butter Chicken」「Lamb Burger」をオーダー。
付けあわせには、ジャスミンライスとナンを。
「Chicken Tikka Poutine」は、香ばしいチキンとフレンチフライにビーフグレービーとチーズが入った創作料理。
どんな味なのか想像がつきませんでしたが、チキンとグレービーがフレンチフライにしみておいしく、人気メニューなのがうなずけます。
「Spiced Mango Pork Belly」は、豚バラ好きにはたまらない味。
スパイスと脂身の組みあわせが絶妙。
「Butter Chicken」は、伝統的な一品。
他のお店にくらべるとバターの濃厚さより、トマト味が際立って、食べやすい味。
「Lamb Burger」は、ラム肉を使ったハンバーガー。
ラム肉のうまみがつまって、これもラム肉好きにはたまりません。
ナンは伝統的なナンのほかに、「Chili Cheese Naan」に挑戦。
ナンの間にアメリカン・チェダー・チーズをはさんで釜で焼いてあり、チーズサンドウィッチのインド版のよう。
最後はデザートで締めくくり。
スタッフおすすめは、インドで定番のクッキー「Parle G」を使ったアイスクリームサンド。
チョコレート好きな方にはチャイ入りのチョコレートムースが、マンゴ好きな方にはマンゴプディングがおすすめです。
食事の最後は、一口サイズのチャイティーで締め。
食事だけではなく、レストランのサービスにもとても満足。
スタッフもフレンドリーで気が利き、気持ちの良い食事ができました。
今回はディナーメニューでしたが、ランチタイムは手軽なランチメニューが楽しめます。
時間帯によっては大変混みあい待ち時間も長くなりますので、予約されることをおすすめします。
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◎ バッドマーシュ/Badmaash
所在地:108 West 2nd Street #104, Los Angeles, California 90012
電話番号:(213)221-7466
営業時間:<ランチ>月~金 11:30AM~3:00PM
<ブランチ>土・日 正午~3:00PM
<ディナー>月・火 5:30PM~10:00PM/水 5:30PM~11:00PM/木・金 5:30PM~0:00AM(深夜)
土 5:00PM~0:00AM(深夜)/日 5:00PM~10:00PM
定休日:無休
ドレスコード:カジュアル
◎ご予約・お問い合わせ
日本から(お電話): JCBプラザコールセンター(日本)
現地にて(お電話・ご来店): JCBプラザ・ロサンゼルス
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※上の情報は、2019年8月上旬のものであり、内容や時間は予告なく変更となる場合があります。