<NY発>行きづらい場所へのアクセスは配車アプリUber&Lyftを駆使しよう!
タクシーがつかまらない! 高額請求されたらどうしよう。もうそんな心配はいりません。
公共交通機関では行けないような、不便な場所へ行きたいときの頼もしい味方が配車アプリです。
アメリカでは「ウーバー/Uber」や「リフト/Lyft」が有名。
タクシーが走っていないような場所でもスマートフォンのアプリから車を呼ぶことができます。5分ほどで呼べることが多く、時間を有効的に使えます。
Uberなら日本語でも利用できるので、使い方さえマスターすれば、英会話なしで目的地まで着くことが可能!
さらに、料金も予約時に見積もりが表示されるため、予想外の高額な料金を請求される心配がありません。
また、使用開始時に登録したクレジットカードで支払うので、小銭を用意する必要もなく、簡単に利用できます!
便利なツールですが、気をつけなければいけない点がいくつかあります。
■注意点■
●登録は日本で済ませておきましょう。
携帯電話番号に、SMS(ショートメールメッセージ)での本人確認(認識作業)が発生するので、日本で登録しておくとSMSが届かない! なんてことがありません。認識作業は電話回線となり、日本契約のスマートフォンの場合、アメリカで認識作業を行うときにローミングが必要となる場合があります。
●インターネット、またはデータローミング接続環境が必要。
オンラインで配車依頼をするため、インターネット環境がないと呼ぶことができません。モバイルWi-Fiをレンタルしたり、スターバックスなど無料Wi-Fiが使える場所を確認しておきましょう。
●観光地の真ん中、人ごみでは呼ばない。
人通りが多い場所で呼ぶと誰が対象者なのかドライバーが見つけられず、キャンセルされてしまうことがあります。人ごみではなくコンビニエンスストアや少しわき道に入ったところなど、車を止めやすく見つけてもらいやすい場所で呼びましょう。また、GPSがうまく働かないときは、電話がかかってくる場合があります。片言でも説明できる場所で呼ぶことをおすすめします。
●来てほしいところに到着してから呼びましょう。
マンハッタンでは営業している車の数が多いため、呼ぶとすぐ来ます。車を待たせてしまうとキャンセル料をとられる場合があるので注意しましょう。
●ピンの位置に注意しましょう。
自分の行きたい方向と逆方向に車が来てしまうことがあるので、ピンを立てる位置は道路の真ん中ではなく、行きたい方向の道路脇にピンをあわせるようにしましょう。
●どの車を選ぶか確認しよう。
・Uberの場合: UberX(4人乗り)、UberXL(6人乗り)、Uber Green(エコカー)、Black(プロのドライバーが運転する黒塗り高級車)、Black SUV(最大6名までのグループ向けラグジュアリー車)など
・Lyftの場合: Lyft(4人乗り)、XL(6人乗り)、Green(エコカー)、Black(4人乗り黒塗り高級車)、Black SUV(6人乗り黒塗り高級車)、Car seat(子ども用シート代を含む)など
上記以外にも地域などによりいろんな種類があります。
※スーツケースなど大きい荷物が複数個あるときには、大きめの車を選択したほうがキャンセルや呼び直しをしなくて良いので安心です。
●子どもがいるけどチャイルドシートはある?
車を選択するときに、Uberの場合はExtra Seatsから、Lyftの場合はCar seatを選択するとチャイルドシート付きの車をリクエストできます。
●乗車の際には自分が呼んだ車か確認。
まずは、窓に付けられたステッカーを確認。空港や観光エリアへ行く場合は、他の人も配車依頼している可能性があるので、車が来たら自分が呼んだ車か、ドライバーや車種・色をアプリで表示された写真と確認しましょう。さらに、ドライバーに名前を確認すればより確実です。
●降車の際には忘れ物がないか確認。
通常タクシーなどで忘れ物をした場合には、会社に連絡すると保管してくれることがありますが、配車アプリのドライバーは、一般人です。荷物を確認してくれるか、また、届けてくれるかの保障はありません。コンタクトを取るのも困難な場合があるので、忘れ物がないように確認しましょう。
●領収書の確認をしましょう。
最初の金額は見積もりのため、異なる金額が請求される場合があるようです。もし不正請求と感じたらカスタマーサービスに連絡しましょう。
以上の注意点に気をつけて、楽しく自由な観光をしてくださいね。
※上の情報は、2024年2月下旬のものであり、予告なく変更となる場合があります。
◎お問い合わせ
現地にて(お電話・ご来店):JCBプラザ・ニューヨーク
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