<LV発>知っていると安心!レンタカーでのパーキング知識

<LV発>知っていると安心!レンタカーでのパーキング知識

アメリカ本土 / ラスベガス

投稿者:JCBプラザスタッフ

ラスベガスでは、グランドキャニオンや国立公園の観光にレンタカーを借りる人が増えています。
しかし日本とはハンドルの位置や、交通ルールなどが異なります。
スムーズな観光ができるよう、レンタカーでのパーキング知識をご案内します!

パーキングに停めるとき
PやParkingの看板が駐車場です。公共と私営があり、隣同士でも料金はさまざまです。
看板には$5とあっても、15分間US5ドルなのか、1日でUS5ドルなのか、しっかり確認しましょう。
また、ホテルのパーキングは、無料・有料ともにあるので、事前のチェックが大切です。
参考までに、ストリップ沿いにある多くのホテルは最初の60分が無料、停めている時間単位で加算となる場所が多いです。
サハラ、トレジャーアイランド、サーカスサーカスのセルフパーキングは、無料となっています。(イベント時を除く)

 

 


❉車の向きにはご注意
日本では後ろから駐車をすることが多いですが、アメリカはほとんどが頭から駐車をします!
トランクも開けやすいので頭から入れましょう♪


❉Validation(バリデーション/駐車料金の値引きサービス)を忘れずに
多くのレストランやショッピングモールの駐車場では、値引きサービスがあります。

駐車券に、レストランやショップからスタンプやシール、バーコードの読み込みなどのバリデーションをもらうと、無料または値引きになります。

1回しかもらえない場合や複数の店舗でもらうと駐車時間が増えるなど、店舗により違うので、お店で確認しましょう。

❉Valet Parking(バレーパーキング)とは
ホテルやレストランなどの入り口で、係員が代わりに駐車スペースまで移動してくれます。

こちらは有料のサービスで、駐車料金とは別にドライバーにUS$1~2チップが必要です。
店舗によっては、バレーパーキングのみのところもあります。

❉どこに停めたか忘れないように!
ラスベガスの駐車場は広大です。どこに停めたか忘れてしまうなんてことも。
屋内パーキングの柱などには階数やエリアを知らせる数字やマークが書いてあることが多いので、メモや写真にとっておいたほうがいいでしょう。
また、パーキングスペースに番号がある場合もあるのでチェックすることをおすすめします。


路上駐車するとき
大きな通りは、路上駐車ができないところがほとんどです。
また、ダウンタウンなどの路上駐車できる場所はほとんどが有料です。
各スポットにあるパーキングメーターで支払うか、近くにあるパーキングステーションで車を停めたスポットの番号を入力して支払いましょう。

❉駐車可能時間か確認しよう!
有料、無料にかかわらず、駐車可能の時間帯か、最高で何時間まで停められるかの確認が必要です。

❉時間の超過には要注意
1分の超過でも違反切符を切られることがあるので、早めに料金を追加するか、移動しましょう。

❉路上駐車では、縁石の色に注意
→短時間だけ駐車が可能。何分駐車できるか確認を忘れずに。
→障害者専用スペース。証明書やプラカードが必要です。
→同乗者の乗り降りや郵便物を受け取る時など短い時間の駐車が可能。
→荷物や人の乗り降りは可能ですが、運転手は車から降りてはいけません。
→停止、駐車はできません。
※色のついていないところでも、消火栓の前後15フィート(約4.5m)以内には駐車できません。


違反切符を切られた! そんなとき
落ち着いて対応すれば大丈夫。

❉違反切符を切られるのはこんな場合
走行中のふらつき(薬物などの不審車扱い)、信号無視、スピード超過、携帯電話を使用しながらの運転や、間違った駐車方法、駐車時間超過、バス停や消火栓前に駐車したとき、駐車可能時間外で駐車したときになります。

 

これが消火栓です。この前に駐車するのは違反です。


❉ワイパーに違反切符が挟まっていたら、早めに対処。でも早すぎてもだめ。
違反切符を切られたらオンラインで違反金を支払うことができます。
ただし、切られた当日はまだデータがあがっていないことがあるので、もし「Ticket Number is not on file」と出たときは翌日以降に試してください。


❉放置は絶対にだめ!
一定期間を超過すると超過金が追加されます。
翌日が帰国日で支払いができないときなどは、違反切符をレンタカー会社へ忘れずに提出してください。
手数料がかかる場合がありますが、代理でレンタカー会社が手続きをしてくれます。
忘れたまま帰国すると、レンタカー支払い時に使用したクレジットカードに違反金と超過金を含めた高額料金が請求されることになりますのでご注意。
違反金を支払った場合でも、万が一のために違反切符や支払った確認書のコピーをレンタカー会社へ提出してくださいね。

駐車ルールを守って、違反切符を切られないように注意してくださいね♪

Any product names, logos, brands, trademarks, and images featured or referred to within this page is the property of their respective trademark holders. The use is for identification and reference purposes only and does not imply any association, sponsorship, or affiliation with the trademark holders.
このページに掲載または参照されている製品名、ロゴ、ブランド、商標、画像は、それぞれの商標所有者に帰属します。これらの使用は識別および参照のみを目的としており、商標所有者とのいかなる関連、スポンサーシップ、提携を意味するものではありません。


※上の情報は、2024年5月下旬のものです。市により罰金の支払い方法や期日が異なる場合があります。

◎お問い合わせ
現地にて(お電話・ご来店):JCBプラザ・ラスベガス