2階建ての建物は居心地が良く、落ち着いた雰囲気です。

伝統芸術品などで内部が飾られ、韓国の美が楽しめます！

1階にはホール、2階には個室がありますが、今回は静かにゆっくりできる個室を選びました！

「チファジャ」で定番のコースと言えば、やはり長今晩餐（チャングムマンチャン）です。

宮廷を舞台にした人気ドラマ内の料理を再構成して作ったコースで、リーズナブルな値段でフルコースの韓定食が楽しめると人気だそうです。

長今晩餐コースのメニューをご紹介します。

※コースの内容は変更となる場合があります。

＜ 長今晩餐（チャングムマンチャン）＞ W150,000

●前菜

乾き物はおつまみにちょうどよく、お粥は小豆粥で甘すぎずおいしかったです。（お粥は時期によって変わります😉）

筍の熟柿ソース和えは、熟柿からの自然な甘さが特徴です。

●特選料理

特選串焼きと和え物は、串焼き肉のちょうどいい柔らかさと優しい味付けに、ゴボウとネギのさくさく感と香りの調和が絶妙です。

大正エビはプリっとした食感が楽しめて、松の実ソースは松の実の風味がそのまま生きていました😍

餃子のザクロのような模様がかわいいですよね。皮はもっちりとしておいしかったです。

●寄せ鍋料理（神仙炉鍋）

神仙炉鍋は、本来何人かで一緒に食べるのが普通ですが、チファジャでは1人前用の鍋で楽しめます。

野菜と卵で作られた具材が見た目もきれいで、温かく優しい味がしました。

●シャーベット（ゆずシャーベット）

普通のプルコギとは違う、「ノビアニ」と呼ばれる宮廷風プルコギです。お肉が柔らかいのはもちろん、下に火🔥があってずっと温かいままで食べられます。

●御膳〔骨董飯（ビビンバ）御膳〕

一人前の定食として、ビビンバ・汁物・水キムチ・おかずが提供されます。ビビンバに入れるコチュジャンはあまり辛くなく、辛いものが苦手な方でも美味しく食べられます。

●茶菓（茶菓子）

最近韓国の若者の間で「ヤックァ」という伝統菓子が人気なのですが、そんなヤックァをはじめとする5つのデザートと、季節の伝統茶が最後のメニューになります！

味が濃い右側から、さっぱり系の左側への順番で食べるのがおすすめの食べ方だそうです。

ここまで長今晩餐（チャングムマンチャン）コースをご紹介しましたが、他のコースも気になりませんか?!

進御晩餐（ジンオマンチャン）

進御別晩餐（ジンオビョルマンチャン）

こちらの人気コースにもおいしいメニューが満載です！

主要メニューだけ少しご紹介します～！

＜ 進御晩餐（ジンオマンチャン）＞ W175,000

銀だら焼きは魚の淡白さと、味付けに使われた醬油と柚子の調和が絶妙です。

スープは鶏肉とシイタケをたくさん使っていて、食材本来の味を楽しめました。

＜ 進御別晩餐（ジンオビョルマンチャン）＞ W200,000

九折坂は小麦粉のチョンビョン（薄皮巻き）＋8つのナムル＋からしソースで構成される料理です。

チョンビョンに好きなナムルを載せて巻き、からしソースをつけて食べると、柔らかくてサクサクの食感とピリ辛さがとてもおいしいです。

牛カルビ料理は、一口で目が覚めるほどお肉が柔らかく、味付けの甘さもちょうどいいです😆

野菜サラダと一緒にどうぞ！

人気の3つのコースをご紹介させていただきましたがいかがでしたか？

どのコースの料理も、全体的に食材本来の味を生かすために淡泊な味付けなのが「チファジャ」の特徴です✨

食事が終わったあとはお会計シートとともに、チップの金額を書くチップシートが一緒に出されます。

チップの支払いは自由ですよ～！

もちろんJCBカードでお支払い可能です！

＜メニュー＞※一例

●長今晩餐（チャングムマンチャン）　　　【料金】W150,000/ 1人前

●進御晩餐（ジンオマンチャン）　　　　　【料金】W175,000/ 1人前

●進御別晩餐（ジンオビョルマンチャン）　【料金】W200,000/ 1人前

※コースの内容は変更となる場合があります。

※料理は2人前から注文できます。