ダイガ―・ホー！

中国料理といっても、北京料理、上海料理、四川料理、広東料理・・・など種類はさまざまです。

香港といえば、点心をお茶といっしょにいただく「飲茶」文化ですが、点心をはじめとした香港の料理は「広東料理」の部類に属します。

広東料理は温暖な地域の特性を活かし、山や海の幸を使った料理が豊富です。

フカヒレ・アワビ・ツバメの巣などの高級食材もしばしば使われます。

素材の味を活かした薄い味付けが特徴的で、オイスターソースをベースとした料理が多いと思います。

広東料理レストランは高級店が多いですが、今回は香港の中でもおいしくコスパ良く食べることができる広東料理レストラン「船記（Ship Kee）」を紹介いたします。

有名グルメガイドにも掲載されている名店ですので、ぜひチェックしてみてください😁

船記（Ship Kee）は、2021年に香港でオープンした比較的新しい広東料理レストランです。

親しみやすい雰囲気のダイニングで、伝統的なスタイルの広東料理を食べることができます。

何十年もの経験を持つシェフが作る料理は、とても本格的でしかもリーズナブルに楽しむことができると評判な人気店です。

お店では点心、ロースト料理からシーフードまで幅広い料理を楽しむことができますが、その中でも「焼きチャーシュー」が評判なんだとか😆

場所は湾仔（Wan Chai｜ワンチャイ）駅 D出口から徒歩5分圏内と好アクセス。

Hopewell Center（合和中心）というショッピングモールの6Fへエレベーターで上がると到着します。

▶ Hopewell Center

Hopewell Centerの6Fに到着すると、入口が見えます。

レストランの中は広々としており、カジュアルな雰囲気です。

大人数で中華テーブルを囲んで飲食するのにも最適です。

昨年夏に移転したばかりなので、清潔できれいな店舗だと思いました。

▶ 店内

今回JCBプラザ ラウンジスタッフは平日の11時半頃に予約して行きました。

12時を過ぎると平日のお昼でも賑わいがあり、その日はウォークインお断りとなっていました。

夕食や休日はさらに人気だと思われますので、事前に予約することをおすすめします。

ご予約希望の場合は、ぜひJCBプラザ ラウンジ・香港 までお問い合わせください。

Ship Keeのメニューはこちらからご確認いただけます。

┗ Ship Keeウェブサイト

お昼の時間帯は点心のメニューもあって悩ましかったですが、今回は人気の「船記叉燒皇（焼きチャーシュー）」、「龍井茶香蝦（エビのロンジン茶炒め） 」、「砂鍋鮑魚雞粒炒飯（アワビとチキンの土鍋チャーハン）」を注文してみました。

まずは焼きチャーシュー。

肉質はやわらかく、お肉のうまみと蜂蜜で焼いた甘味がうまくマッチしていて、さすがの味です！

香港現地在住のプラザラウンジスタッフがイチオシのメニューがこちらです！

にんにくがしっかり効いており、海老はサクサクに揚げられています。

後味にほのかに香るロンジン茶が上品です。

アツアツの状態で提供され、料理が来た瞬間ふわっと土鍋のよい香りがします。

アワビがしっかり入っており、歯ごたえがあります。

程よい濃さの味付けで、お米もパラパラしていておいしいです。

以上となります、いかがでしたでしょうか！

「中華テーブルを囲んで本格広東料理をリーズナブルに食べたい！」

そんな方におすすめですので、ぜひ行ってみてください♬

※JCB優待はありません。

・日本から（お電話）： JCBプラザ ラウンジ・香港、JCBプラザコールセンター（日本）

・現地にて（お電話・ご来店）：JCBプラザ ラウンジ・香港

※上の情報は2025年2月時点のものであり、情報は予告なく変更となる場合があります。