オーストラリアのダーウィンという都市をご存じでしょうか？
ダーウィンは、オーストラリアのノーザン・テリトリー（北部準州）の州都です。
今回は、ダーウィンで9月に開催される、ダーウィン・ストリート・アート・フェスティバルをご紹介します！

ダーウィンってこんなところ！

ダーウィンは、オーストラリア北部の海沿いに位置する、ノーザン・テリトリーの州都である、美しい海沿いの街です。

ダーウィンでは、海沿いでの食事やラグーンでの遊泳を楽しむだけでなく、イリエワニを間近で見られるスポットがあったりと、
さまざまなオーストラリアの魅力が詰まった街です。
また、ノーザン・テリトリー博物美術館でアボリジニアート作品を鑑賞するなど、
オーストラリアのアートに触れることができるのも、ダーウィンの魅力のひとつです。

そして、海に囲まれたダーウィンは、夕日がきれいに見られる場所としても知られており、中でもミンディル・ビーチの夕日はおすすめ！
絶景を、ダーウィンで是非体験してみてください！

ダーウィン・ストリート・アート・フェスティバルとは？

たくさんの魅力のあるダーウィンですが、市街地では2017年から、「ダーウィン・ストリート・アート・フェスティバル」が開催されており、
2021年も9月に開催されます。
2017年の8つの壁画が描かれて以降、現在では60近い壁画があり、さらに今年9月の開催にあわせて新たな壁画が描かれていきます。
街中を散策するだけで、沢山のアートに出会えるなんて、とても魅力的ですよね！

今回はたくさんの壁画の中から、ほんの一部をご紹介！

作品名: カメ（ショーン・リー作）

地元アボリジニのアーティスト、ショーン・リー氏によるこの作品は、ダーウィン周辺でよく見られるウミガメとクラゲが描かれています。
ウミガメの甲羅には、先住民ララキア族の特徴的なデザインが描かれているそうです。

作品名: The Woman（エリー作）

この作品は、ニューヨークのアーティストによって描かれたもので、この土地で最初に繁栄した先住民のララキア族の美しく力強い姿、
そして1900年代のゴールドラッシュにおける中国からの移住者の姿がコラージュされ描かれているそうです。

他にもまだまだ魅力的な作品があります。
是非ダーウィンで実際に体験してみてください。
ダーウィン・ストリート・アート・フェスティバルの詳細は、公式サイトでご確認いただけます。
Darwin Street Art Festival Official site　※英語のみ

ダーウィンでもJCBカードをお忘れなく！

JCBカードは、オーストラリアのさまざまな都市で幅広く利用できます。
ダーウィンでも、JCBカードをぜひご利用ください。

※掲載の内容は、2021年7月中旬の情報に基づいて作成されています。
※掲載の内容は、予告なく変更となる場合があります。