今回紹介したいのは、くつろぎながらローカルイサーン料理を楽しめるレストラン「カフェチリ（Cafe Chilli）」です。

イサーンとは、タイの東北地方のことを指します。

 

Cafe chilliは、サイアムパラゴン店とエムクオーティエ店の、2つの支店があります。

行ってきたのは、BTSプロンポン駅から直結している大型ショッピングモール「エムクオーティエ」内にある支店です。

BTSの改札を出て、エムクオーティエに向かいます。２つあるタワーのうち左側にある「The Helix Tower」へ進んでください。

 

「The Helix Tower」のフードエリア8階にあります。 

 

Cafe chilliに到着。

 

オープンスペースにあるため、気楽に来店でき、ゆっくりとくつろげる雰囲気です。

タイの東北地方（イサーン）で主に作られているチェック柄の伝統的な織物（パーカオマー）のようなチェック柄の枕や椅子が使用されており、モダンイサーン風にして洗練された内装です。 

 

食器もオシャレですね♪

早速メニューを見てみましょう。

メニューは写真付きで分かりやすいです。

 

イサーン料理は、辛い料理がほとんどのため、注文の際に「辛さを控えてください」（タイ語で「ขอเผ็ดน้อย（コォー・ペッ・ノォーイ）と店員さんに忘れずに伝えてください。

まず、飲み物とアペタイザーを頼みました。 

Mixed Issan Appetizer 350THB

ドリンクは、さわやかでフレッシュなレモングラスジュース（110THB）と、バタフライピーとレモンのジュース（110THB）を頼みました。

料理は枝編み細工品で提供された前菜盛り合わせです。

5種類の屋台風のおつまみがあります。

鶏の唐揚げ、干し豚肉の揚げもの、ベトナム風豚肉ソーセージ、発酵豚肉ソーセージ=イサーン地方発祥のソーセージです。

甘辛チリソースをつけて野菜と一緒に食べます。

屋台でしか食べられないような絶品おつまみが、ここでも楽しめます。

味も絶品です！

 

Thai-Style Som Tum 150THB

Fresh Fermented Rice Noodles（そうめん）30THB

Purple Sticky Rice（もち米） 30THB

定番のソムタム（青パパイヤサラダ）です。

辛い物が得意でない方は、唐辛子１個でオーダーしてください。

タイ人は、もち米の他、タイのそうめんと一緒に食べます。

 

Som Tum Avocado with Thai Style Dressing Mixed with Dried Shrimp, Peanuts and Cashew Nut 320THB

アボカド入りフュージョン風のソムタムです。

ソムタムの素材のままですが、シャキシャキの青パパイヤの代わりに、まろやかなアボカドを使用しています。

クリーミーなアボカドは、ソムタムのドレッシング和えと抜群に相性が良く、通常のソムタムより一層おいしく仕上がっています。

 

Vermicelli Minced Pork & Crispy Baby Shrimp Salad 150THB

人気メニュー、豚ひき肉 、干しエビ、ピーナッツなど入りの春雨サラダです。

食欲をそそるピリ辛味で酸味のあるさっぱりとしたサラダです。

 

Thai Omelette with Larb 110THB

豚ひき肉、赤たまねぎをナンプラー、ライム、唐辛子、ハーブ、炒り米粉などで和えたスパイシーなサラダ（ラープムー）乗せたタイ風卵焼き。

 

Pad Thai with Shrimps 200THB

辛いイサーン料理のほか、パッタイもあります。

甘酸っぱい味で、マイルドに仕上がります。

唐辛子を入れていないので、辛いものが苦手な方でも安心して食べられる一品です。

 

Coconut Ice-Cream with Thai Sweet Condiments 130THB

最後に、豊かな香りとまろやかな甘さのココナッツアイスと6種類のトッピングのデザートです。

6種類のトッピングは、イチゴシロップ入りナタデココ、もち米、ピーナッツ、ナタデココ、サツマイモの甘煮、アタップフルーツとなります。

これらのトッピングは、屋台でよく見かけるもので、ココナッツアイスと意外とよく合います。

種類豊富でいろいろ楽しめてうれしいです。

 

Cafe chilliは、屋台でお馴染みのイサーン料理をオシャレにアレンジして提供しているレストランです。

アクセスも良く、味もボリュームも満点です。

本格的なイサーン料理を楽しみたいけど、屋台で食べるのが少し心配な方は、清潔感のあるこちらのお店がおすすめです。

※上の料金は、いずれも税・サービス料別となります。

 

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◎お問い合わせ・予約
日本から（お電話）：JCBプラザ ラウンジ・バンコク、JCBプラザコールセンター（日本）
現地にて（お電話・ご来店）：JCBプラザ ラウンジ・バンコク

※上の情報は2022年12月中旬のものであり、メニューや料金、営業状況などは店側の都合により、予告なく変更となる場合があります。