今回は、スクンビット45にある「カボチョンホテル / Cabochon Hotel」内の、タイ・東北地方料理レストラン「タイ・ラオ・イエー / Thai Lao Yeh」のランチをご紹介。

BTSプロンポン駅３番出口より徒歩約８分です。

カボチョンホテルはコロニアルスタイルの白亜の建物で、周囲には木々が立ち並びとても優雅な外観。

「タイ・ラオ・イエ―」では、屋台の定番料理、パット・クラパオやトムヤムクン、またソムタムのイサーン（東北地方）の料理をおしゃれにアレンジして提供しています。

店内は、長いピンクのソファーが印象的でした。天井はタイ風のインテリアで、鳥籠が飾られています。

西洋とタイの様式をミックスした内装です。

料理を待っている間、オープンキッチンでポックポックとソムタムを作っている音が聞こえてきました。

なんだか、こんなにすてきなところで屋台料理の味が味わえるだなぁ～と不思議な感じもしました。

テーブルですが、昔タイで使われていた足踏みミシン台を、リメイクして作ったそうです。

現地の方でも、今ではあまり見かけられない物を見られるなんて懐かしくもありました。

ピントー（タイ昔の3段お弁当）も並んでいます。

個室も用意しています。

タイ在住の日本人の方がレストランを利用しているそうです。

プライベートルームでお友達と気軽にランチを楽しめるところが良いですね。

アンティークのお皿や金のスプーン・フォークも魅力的です。

今回のお料理は、店のおすすめ3品を頼みました。どれもタイの代表的なメニューです。

★トートマンプラ―　180THB（税・サービス料別）

タイ風のさつま揚げです。

レッドカレーペーストを使用して作りますが、辛さ控えめです。

とてもいい香りがしました。

甘酸っぱいタレと一緒に食べます。

かわいいタイ式のお皿に盛りつけられていました。

★ソムタムタイ　120THB（税・サービス料別）

青パパイヤを使ったサラダです。

こちらでは２種類のソムタムメニューがあります。

タイ中部で好まれる、ベーシックの「ソムタム・タイ」と、東北地方が好まれる発酵魚醤を使った「ソムタム・ラオ」です。

今回は、「ソムタム・タイ」を注文しました。

注文するときスタッフが希望の辛さを聞いてくれます。

辛いものが苦手な方は「マイペット（辛くしないでください）」、と注文すると良いです。

★ガイヤーン・タカイ　200THB（税・サービス料別）

タイ風の焼き鳥です。

ソムタムを注文するときには欠かせない一品。

こちらのガイヤーンは、食べるとレモングラスの味がしました。鶏肉もとても柔らかく、ジューシーです。

★ドリンクは「マンゴースムージ」です。190THB（税・サービス料別）

★デザートは「アーモンドプリン」190THB（税・サービス料別）

外は少し暑かったので冷たいものが食べたくなりました。

下がアーモンドアイスクリームで、上はアーモンドプリンです。

「タイ・ラオ・イエ―」では、本当に気軽に楽しくランチができました。

素敵なデザインの食器も多く、メニューによってはかわいいアンティークのお皿が使われています。

今回ご紹介したメニュー以外に、さまざまな料理を楽しむことができておすすめです！

タイにいらした際は、ぜひ立ち寄ってみてください♪

場所もとても便利です。BTSプロンポン駅３番出口を出て、トンロー方向に行くと、スクンビット45に入ります。

ホテルはスクンビット45の奥にあり、駅から歩いて約8分です。

◎　予約・お問い合わせ

日本から（お電話にて）：JCBプラザラウンジ・バンコク、JCBプラザコールセンター

現地にて（お電話・ご来店）：JCBプラザラウンジ・バンコク

＊上の情報は、2020年11月上旬のものであり、内容や営業時間は店側の都合により予告なく変更となる場合があります。