【シドニー】洗練されたモダンオーストラリアンが楽しめる ~ est. ~
旅先でもエレガントな空間で優雅にダイニングを楽しみたいという方!
シドニーでそんな経験ができるダイニングスポットのひとつ、
高級モダンオーストラリアンレストラン「est./エスト」を紹介します♪
こちらではフレンチをベースにアジアンなどの要素も取り入れた、フュージョン料理が楽しめます。
今回はJCBプラザ・スタッフ2名で平日ランチに行ってきました。
エレベーターでお店のある2階に上がります。
※オーストラリアでは1階を「Ground Floor/グラウンドフロア」、
2階を「First Floor/ファーストフロア」または「Level 1/レベルワン」と表しますので、注意くださいね。
天井まで伸びた白い柱が整列するラグジュアリーな空間が出現!
街の喧騒から一気に非日常空間へと引き込まれてしまいました。
店内にはラウンジスペースやワインセラーも。
ランチは4つのコースから選べます。(2018年8月上旬現在)
・2品コース A$79
・3品コース A$98
・4品コース A$120
・テイスティングメニュー A$165
2~4品コースの場合は、4つのカテゴリー(前菜、メイン1、メイン2、デザート)から自由な組み合わせで、
品数分、好きなものが選べます!
最近メニューを新しくしたばかりだそうです。どれも美味しそうで迷ってしまいました。
悩んだ末、2人で2品と3品コースを選び、前菜から2つ、メインから2つ、デザートからひとつというチョイスにしてシェアすることにしました。
前菜:ロックオイスター、ポン酢、白ごまオイル
南半球にあるオーストラリアは真冬(取材時8月上旬)。
サーブ直前にひらかれたオーストラリア産の旬のオイスターは美味!
小ぶりながら上品なコクがあり、ポン酢と抜群のコンビネーション。
前菜:カニ、カーボロネロ(黒キャベツ)、ヘーゼルナッツ、ホースラディッシュ、マス魚卵、レモンジャム
お花も添えられ、見た目も鮮やか。
丁寧にほぐされた柔らかいカニの身や、硬いヘーゼルナッツなど食材の食感も楽しい。
サーブされるパンは外側がパリッと内側がもっちもちほんのり甘め。
軽い口当たりのバターと相性バッチリ。
メイン:熟成豚ロース、ルバーブ モスタルダ、ハモン、キャベツ、ヘイオイル
熟成されているため、肉そのもののうまみが強く濃厚な味わい。
メイン:鹿肉、紫ニンジン、クァンドン、ネイティブペッパー、ココア
オーストラリア産の野生の鹿肉。
柔らかく、赤身ならではのさっぱりとした味わい。
焼き加減はレア。肉そのものの味が楽しめます。
オーストラリア原産の実や香辛料が使われ、味や食感のアクセントに。
デザート:キャラメライズド アップル、そば茶、アーティチョーク クリーム、みそバター アイスクリーム
しょっぱさと甘さが絶妙な一品。
意外や意外、みそがデザートの一部に!
みそバターアイスクリームのしょっぱさと、ゼリー状のキャラメライズド アップルの甘さ、
そしてアーティチョーククリームとパイ生地の食感が楽しい。
食事の締めにはプティフールがサーブされます。
平日のランチだったせいか、たっぷり2時間、ゆったりと贅沢なひと時を過ごすことができました☆
洗練された料理を優雅に堪能されたい方は、ぜひ!
お支払いは、もちろんJCBカードで♪
店舗情報************************************************
【店舗名】 est./エスト
【所在地】 Level 1, 252 George St, Sydney NSW 2000 (エレベーターで2階に上がる)
※Ground Floor(1階)は同グループ経営のお洒落なバー&レストラン「エスタブリッシュメントバー」
【交通手段】「Wynyard Station/ウィンヤード・ステーション」から徒歩約5分
「Circular Quay/サーキュラー・キー」から徒歩約10分
【電話番号】 (02) 9114 7312
【営業時間】 月~金 <ランチ>正午~2:30PM、<ディナー>6:00PM~10:00PM
土曜 <ディナー>6:00PM~10:00PM
【定休日】 日曜
【URL】 https://merivale.com/venues/est(英語)
※事前予約をおすすめします。予約は上記サイト(英語)からもできます。
※この情報は、2018年8月上旬現在のものであり、料金や営業状況などは店舗の都合により予告なく変更される場合があります。